『内輪』インデックス

大野万紀

号数 タイトル 主な内容
437号 (24年10月発行) 内輪(409) 映画「侍タイムスリッパー」、立原透耶編『宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選』、矢野アロウ『ホライズン・ゲート 事象の狩人』、間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』
436号 (24年9月発行) 内輪(408) 中村融編『宇宙探査SF傑作選 星、はるか遠く』、森岡浩之『プライベートな星間戦争』、新馬場新『十五光年より遠くない』
435号 (24年8月発行) 内輪(407) 酉島伝法『奏で手のヌフレツン』、伊予原新『宙わたる教室』、劉慈欣『白亜紀往時』
434号 (24年7月発行) 内輪(406) 新馬場新『沈没船で眠りたい』、ジョン・スラデック『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』、ジョン・スコルジー『怪獣保護協会』
433号 (24年6月発行) 内輪(405) 正井編『大阪SFアンソロジー OSAKA2045』、井上彼方編『京都SFアンソロジー ここに浮かぶ景色』、高殿円『忘らるる物語』
432号 (24年5月発行) 内輪(404) 斜線堂有紀『本の背骨が最後に残る』、相川英輔『黄金蝶を追って』、キム・チョヨプ『この世界からは出ていくけれど』
431号 (24年4月発行) 内輪(403) 宮内悠介『ラウリ・クースクを探して』、ジェフリー・フォード『最後の三角形 ジェフリー・フォード短編傑作選』、上田早夕里『播磨国妖綺譚 伊佐々王の記』
430号 (24年3月発行) 内輪(402) SFファン交流会「2023年SF回顧(海外編、メディア編)」、ケン・リュウ、藤井太洋ほか『七月七日』、劉慈欣『超新星紀元』、ローラン・ビネ『文明交錯』
429号 (24年2月発行) 内輪(401) SFファン交流会「2023年SF回顧(国内編、コミック編)」、小田雅久仁『禍(わざわい)』、倉田タカシ『あなたは月面に倒れている』、伊野隆之『ザイオン・イン・ジ・オクトモーフ イシュタルの虜囚、ネルガルの罠』
428号 (24年1月発行) 内輪(400) シーラン・ジェイ・ジャオ『鋼鉄紅女』、高野史緒『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』、林譲治『コスタ・コンコルディア 工作艦明石の孤独・外伝』
427号 (23年12月発行) 内輪(399) SFファン交流会「ドードー鳥とSF鳥」、川端裕人『ドードーをめぐる堂々めぐり』、川端裕人『ドードー鳥と孤独鳥』、キム・イファン、パク・エジン、パク・ハル、イ・ソヨン、チョン・ミョンソブ『蒸気駆動の男 朝鮮王朝スチーム・パンク年代記』
426号 (23年11月発行) 内輪(398) SFファン交流会「キム・ニューマンのハロウィンパーティ」、冲方丁『マルドゥック・アノニマス8』、キム・ボヨン『どれほど似ているか』、久永実木彦『わたしたちの怪獣』
425号 (23年10月発行) 内輪(397) SFファン交流会「十月まで待てない! レイ・ブラッドベリの世界」、D・H・ウィルソン&J・J・アダムズ編『ロボット・アップライジング』、小川一水『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ 3』、宮野優『トゥモロー・ネヴァー・ノウズ』
424号 (23年9月発行) 内輪(396) 映画「リバー、流れないでよ」、フランチェスカ・T・バルビニ&フランチェスコ・ヴァルソ編『ギリシャSF傑作選 ノヴァ・ヘラス』、結城充考『アブソルート・コールド』、日本SF作家クラブ編『AIとSF』
423号 (23年8月発行) 内輪(395) 映画「君たちはどう生きるか」、大森望編『NOVA 2023年夏号』、キム・チョヨプ『地球の果ての温室で』、陸秋槎『ガーンズバック変換』
422号 (23年7月発行) 内輪(394) SFファン交流会「前代未聞の《NOVA》がきた!」、井上雅彦監修『超常気象 異形コレクション54』、ユーン・ハ・リー『蘇りし銃』、田中空『未来経過観測員』
421号 (23年6月発行) 内輪(393) SFファン交流会「読んで、集めて、書庫を建て 〜乱れ殺法SFファン控〜」、ブレイク・クラウチ編『フォワード 未来を視る6つのSF』、トマス・M・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』、林譲治『工作艦明石の孤独4』
420号 (23年5月発行) 内輪(392) イアン・マクドナルド『時ありて』、早瀬耕『十二月の辞書』、林譲治『工作艦明石の孤独 3』、ペ・ミョンフン『タワー』
419号 (23年4月発行) 内輪(391) SFファン交流会「創元SF60周年!「創元SF文庫総解説」生解説」、映画『エヴリシング・エヴリウェア・オール・アット・ワンス』、柴田勝家『走馬灯のセトリは考えておいて』、小浜徹也・高塚菜月・笠原沙耶香編『GENESIS この光が落ちないように 創元日本SFアンソロジーV』、松崎有理『シュレーディンガーの少女』、谷口裕貴『アナベル・アノマリー』
418号 (23年3月発行) 内輪(390) SFファン交流会「2022年SF回顧「海外編」&「メディア編」」、ジョン・ジョゼフ・アダムズ編『巨大宇宙SF傑作選 黄金の人工太陽』、アーカディ・マーティーン『平和という名の廃墟』、長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』
417号 (23年2月発行) 内輪(389) SFファン交流会「2022年SF回顧「国内編」&「コミック編」」、劉慈欣『流浪地球』、『老神介護』、小川哲『地図と拳』
416号 (23年1月発行) 内輪(388) SFファン交流会「SFヒッチハイクガイド」、石川宗生他『ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー』、斧田小夜『ギークに銃はいらない』、柞刈湯葉『まず牛を球とします。』
415号 (22年12月発行) 内輪(387) SFファン交流会「2020年代のSF自主出版とファンジン」、名古屋SFシンポジウム「SFとロック」、映画「すずめの戸締まり」、宮澤伊織『神々の歩法』、土屋健『前恐竜時代 失われた魅惑のペルム紀世界』、恒川光太郎『箱庭の巡礼者たち』、林譲治『工作艦明石の孤独 2』
414号 (22年11月発行) 内輪(386) 日本SF作家クラブ編『2084年のSF』、伴名練編『新しい世界を生きるための14のSF』、朝松健『血と炎の京 私本・応仁の乱』
413号 (22年10月発行) 内輪(385) SFファン交流会「古本と横田順彌を語ろう!」、宝樹(バオシュー)『三体X 観想之宙』、いしいひさいち『ROCA 吉川ロカストーリーライブ』、チャン・ガンミョン『極めて私的な超能力』、恒川光太郎『化物園』
412号 (22年9月発行) 内輪(384) SFファン交流会「吉田隆一の羊のお茶会「マンガと音楽とSFと」」、オクテイヴィア・E・バトラー『血を分けた子ども』、サラ・ピンスカー『いずれすべては海の中に』、竹田人造『AI法廷のハッカー弁護士』、林譲治『工作艦明石の孤独 1』
411号 (22年8月発行) 内輪(383) SFファン交流会「夏だ! SFだ! アンソロジーだ!!」、マーサ・ウェルズ『逃亡テレメトリー』、伴名練『百年文通』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス7』、武甜静(ウー・テンジン)・橋本輝幸・大恵和実編『走る赤 中国女性SF作家アンソロジー』
410号 (22年7月発行) 内輪(382) SFファン交流会「SF作家とウルトラマン」、映画「シン・ウルトラマン」、郝景芳『流浪蒼穹』、春暮康一『法治の獣』、エルヴェ・ル・テリエ『異常(アノマリー)』、神林良平『アグレッサーズ 戦闘妖精・雪風』
409号 (22年6月発行) 内輪(381) SFファン交流会「春のSFきのこ狩り」、映画「犬王」、福田和代『繭の季節が始まる』、逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』、田中哲弥『オイモはときどきいなくなる』、上田早夕里『獣たちの海』
408号 (22年5月発行) 内輪(380) SFファン交流会「こんなのファンタジーなんかじゃない! 〈マニュエル伝〉の世界」、小川一水『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2』、高山羽根子・酉島伝法・倉田タカシ『旅書簡集 ゆきあってしあさって』、木口まこと『飛行船の日 マイクロノベルコレクション1』、ジョナサン・ストラーン編『AIロボットSF傑作選 創られた心』
407号 (22年4月発行) 内輪(379) SFファン交流会「SFという名の高速道路に乗って――第9回ハヤカワSFコンテスト大賞・優秀賞作家に訊く」、林譲治『大日本帝国の銀河5』、ヘンリー・カットナー『ロボットには尻尾がない 〈ギャロウェイ・ギャラガー〉シリーズ短編集』、安野貴博『サーキット・スイッチャー』、人間六度『スター・シェイカー』
406号 (22年3月発行) 内輪(378) SFファン交流会「2021年SF回顧「海外編・メディア編」、高野史緒『まぜるな危険』、上田早夕里『播磨国妖綺譚』、ンネディ・オコラフォー『ビンティ -調和師の旅立ち-』、安倍雅史『謎の海洋王国ディルムン』
405号 (22年2月発行) 内輪(377) Fファン交流会「2021年SF回顧「国内編」&「コミック編」+『SFマンガ傑作選』」、小田雅久仁『残月記』、劉慈欣『円 劉慈欣短篇集』、『火守』、アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』、七瀬夏扉『ひとりぼっちのソユーズ』
404号 (22年1月発行) 内輪(376) SFファン交流会「SF短編映画『オービタルクリスマス』のキセキ」(Zoom版)、小浜徹也・高塚菜月・笠原沙耶香編『GENESIS 創元日本SFアンソロジーIV 時間飼ってみた』、門田充宏『蒼衣の末姫』、岡和田晃編『再着装の記憶 〈エクリプス・フェイズ〉アンソロジー』
403号 (21年12月発行) 内輪(375) SFファン交流会「『デューン 砂の惑星』の魅力を語る!」(Zoom版)、マーサ・ウェルズ『ネットワーク・エフェクト』、樋口恭介編『異常論文』、林譲治『大日本帝国の銀河4』
402号 (21年11月発行) 内輪(374) SFファン交流会「ラファティ・ルネサンス!」(Zoom版)、ユーン・ハ・リー『レイヴンの奸計』、宝樹(バオシュー)『時間の王』
401号 (21年10月発行) 内輪(373) SFファン交流会「Sto lat!スタニスワフ・レム」(Zoom版)、佐藤究『テスカトリポカ』、アーカディ・マーティーン『帝国という名の記憶』、椎名誠『階層樹海』
400号 (21年9月発行) 内輪(372) SFファン交流会「SFと自由意志」(Zoom版)、マイクル・ビショップ『時の他に敵なし』、メアリ・ロビネット・コワル『火星へ』、エイドリアン・チャイコフスキー『時の子供たち』、キジ・ジョンスン『猫の街から世界を夢見る』
399号 (21年8月発行) 内輪(371) 大森望編『NOVA 2021年夏号』、アマル・エル=モフタール&マックス・グラッドストーン『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』、林譲治『大日本帝国の銀河 3』、大惠和実編『移動迷宮 中国史SF短篇集』
398号 (21年7月発行) 内輪(370) 冲方丁『マルドゥック・アノニマス6』、劉慈欣『三体 Ⅲ 死神永生』、エリザベス・ハンド『過ぎにし夏、マーズ・ヒルで』、川端裕人『空よりも遠く、のびやかに』
397号 (21年6月発行) 内輪(369) SFファン交流会「ケン・リュウが開く新たな世界」(Zoom版)、ケン・リュウ『宇宙の春』、J・J・アダムズ編『この地獄の片隅に パワードスーツSF傑作選』、芝村裕吏『統計外事態』
396号 (21年5月発行) 内輪(368) エドゥアルド・ヴェルキン『サハリン島』、筒井康隆『ジャックポット』、林譲治『大日本帝国の銀河 2』
395号 (21年4月発行) 内輪(367) SFファン交流会「『裏世界ピクニック』を語ろう」(Zoom版)、林譲治『大日本帝国の銀河1』、柴田元幸・小島敬太編訳『中国・アメリカ 謎SF』、藤野可織『ピエタとトランジ〈完全版〉』
394号 (21年3月発行) 内輪(366) 堺三保「ORBITAL CHRIStMAS」(映画)、SFファン交流会「2020年SF回顧(海外編・メディア編)」(Zoom版)、郝景芳『人之彼岸(ひとのひがん)』、ピーター・ワッツ『6600万年の革命』、久永実木彦『七十四秒の旋律と孤独』、田中啓文『信長島の惨劇』
393号 (21年2月発行) 内輪(365) SFファン交流会「2020年SF回顧(国内編)&復活!《異形コレクション》」(Zoom版)、キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』、井上雅彦監修『異形コレクションL 蠱惑の本』、小林泰三『未来からの脱出』、そえだ信『地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険』
392号 (21年1月発行) 内輪(364) SFファン交流会「SF大会」(Zoom版)、井上雅彦監修『異形コレクションL ダーク・ロマンス』、牧野修『万博聖戦』、竹田人造『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』、十三不塔『ヴィンダウス・エンジン』
391号 (20年12月発行) 内輪(363) SFファン交流会「新たな時代の海外SFが読みたい!」(Zoom版)、山田宗樹『シグナル』、柴田勝家『アメリカン・ブッダ、シェルドン・テイテルバウム&エマヌエル・ロテム編『シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選』
390号 (20年11月発行) 内輪(362) SFファン交流会「隣の本棚事情2020」(Zoom版)、小浜徹也・笠原沙耶香・石亀航編『GENESIS 創元日本SFアンソロジーⅢ されど星は流れる』、メアリ・ロビネット・コワル『宇宙(そら)へ』、ケイト・マスカレナス『時間旅行者のキャンディボックス』
389号 (20年10月発行) 内輪(361) SFファン交流会「高山羽根子インタビュー」(Zoom版)、立原透耶篇『時のきざはし 現代中華SF傑作選』、高山羽根子『暗闇にレンズ』、森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』
388号 (20年9月発行) 内輪(360) 劉慈欣『三体 II 黒暗森林』、伴名練編『日本SFの臨界点[恋愛編]死んだ恋人からの手紙』、伴名練編『日本SFの臨界点[怪奇編]ちまみれ家族』、林譲治『星系出雲の兵站-遠征-5』
387号 (20年8月発行) 内輪(359) N・K・ジェミシン『第五の季節』、宮内悠介『黄色い夜』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス5』、高山羽根子『首里の馬』
386号 (20年7月発行) 内輪(358) SFファン交流会「今こそ中国SFを楽しもう!」(Zoom版)、草上仁『7分間SF』、林譲治『星系出雲の兵站 -遠征-4』、マイクル・クライトン/ダニエル・H・ウィルソン『アンドロメダ病原体-変異-』
385号 (20年6月発行) 内輪(357 高丘哲次『約束の果て、黒と紫の国』、高島雄哉『不可視都市』、野﨑まど『タイタン』、北野勇作『100文字SF』
384号 (20年5月発行) 内輪(356) 柞刈湯葉『人間たちの話』、ケン・リュウ編『月の光 現代中国SFアンソロジー』、小川一水『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』
383号 (20年4月発行) 内輪(355) 恩田陸『ドミノin上海』、Boichi『Dr.STONE reborn:百夜』、八木ナガハル『物質たちの夢』
382号 (20年3月発行) 内輪(354) 伴名練「白萩家食卓眺望」、マーサ・ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー 上下』、藤井太洋『ワン・モア・ヌーク』、ルーシャス・シェパード『タボリンの鱗 竜のグリオールシリーズ短編集』、陳楸帆『荒潮』、林譲治『星系出雲の兵站 -遠征-3』
381号 (20年2月発行) 内輪(353) 文学フリマ京都、チョン・ソヨン『となりのヨンヒさん』、小浜徹也・笠原沙耶香編『GENESIS 創元日本SFアンソロジーII 白昼夢通信』、デレク・クンスケン『量子魔術師』
380号 (20年1月発行) 内輪(352) 映画「スター・ウォーズ エピソード9」、春暮康一『オーラリメイカー』、土屋健『古生物たちのふしぎな世界』、テッド・チャン『息吹』、アリエット・ド・ボダール『茶匠と探偵』、ポール・デイヴィス『生物の中の悪魔 「情報」で生命の謎を解く』、穂波了『月の落とし子』
379号 (19年12月発行) 内輪(351) 小野不由美『営繕かるかや怪異譚 その弐』、小野不由美『十二国記 白銀の墟 玄の月(3)(4)』、東京創元社編集部編『宙を数える』、東京創元社編集部編『時を歩く』、上田岳弘『キュー』、林譲治『星系出雲の兵站 -遠征-2』
378号 (19年11月発行) 内輪(350) 藤崎慎吾『我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの』、ジャン=ガブリエル・ガナシア『虚妄のAI神話 「シンギュラリティ」を葬り去る』、小川哲『嘘と正典』、小野不由美『十二国記 白銀の墟 玄の月(1)(2)』、宮内悠介『遠い他国でひょんと死ぬるや』
377号 (19年10月発行) 内輪(349) 映画「HELLO WORLD」、林譲治『星系出雲の兵站 -遠征-1』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 おうむの夢と操り人形』、チャールズ・L・ハーネス『パラドックス・メン』
376号 (19年9月発行) 内輪(348) 映画「天気の子」、クリスティーナ・ダルチャー『声の物語』、ギョルゲ・ササルマン『方形の円 偽説・都市生成論』、草上仁『5分間SF』、恒川光太郎『白昼夢の森の少女』、大森望編『NOVA 2019年秋号』、カルロ・ロヴェッリ『時間は存在しない』、ベッキー・チェンバーズ『銀河核へ』、伴名練『なめらかな世界と、その敵』
375号 (19年8月発行) 内輪(347) 宮内悠介『偶然の聖地』、 ピーター・ゴドフリー=スミス『タコの心身問題 頭足類から考える意識の起源』、SFマガジン編集部編『アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー』、劉慈欣(リウ・ツーシン)『三体』
374号 (19年7月発行) 内輪(346) 映画「海獣の子供」、郝景芳『郝景芳(ハオ・ジンファン)短篇集』、三方行成『流れよわが涙、と孔明は言った』、草野原々『大進化どうぶつデスゲーム』、柴田勝家『ヒト夜の永い夢』、門田充宏『追憶の杜』
373号 (19年6月発行) 内輪(345) 映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」、福田和代『梟の一族』、林譲治『星系出雲の兵站 4』、酉島伝法『宿借りの星』
372号 (19年5月発行) 内輪(344) グレッグ・イーガン『ビット・プレイヤー』、ピーター・ワッツ『巨星』、澤村伊智『予言の島』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス4』
371号 (19年4月発行) 内輪(343) 映画「移動都市」、スー・バーク『セミオーシス』、藤井太洋『東京の子』、中橋孝博『日本人の起源 人類誕生から縄文・弥生へ』、日本経済新聞社編『第六回 日経星新一賞受賞作品集』、ケン・リュウ『生まれ変わり』
370号 (19年3月発行) 内輪(342) 映画「アリータ バトル・エンジェル」、斉藤直子編『万象』、林譲治『星系出雲の兵站 3』、高山羽根子『居た場所』、小川一水『天冥の標 Ⅹ 青葉よ、豊かなれ Part2』、須藤靖『不自然な宇宙 宇宙はひとつだけなのか?』、小川一水『天冥の標 Ⅹ 青葉よ、豊かなれ Part3』
369号 (19年2月発行) 内輪(341) 小浜徹也・笠原沙耶香編『GENESIS 創元日本SFアンソロジー 一万年の午後』、小川一水『天冥の標 Ⅹ 青葉よ、豊かなれ Part1』、櫻木みわ『うつくしい繭』、ジョン・スコルジー『星間帝国の皇女 -ラスト・エンペロー-』
368号 (19年1月発行) 内輪(340) 映画「ボヘミアン・ラプソディ」、門田充宏『風牙』、麦原遼「逆数宇宙」、トキオ・アマサワ「ラゴス生体都市」、高野史緒「グラーフ・ツェッペリン 夏の飛行」、ムア・ラファティ『六つの航跡』、三方行成『トランスヒューマンガンマ線バースト童話集』、大森望編『NOVA 2019年春号』
367号 (18年12月発行) 内輪(339) 藤井太洋『ハロー・ワールド』、澤村伊智『などらきの首』、飛浩隆『零號琴』
366号 (18年11月発行) 内輪(338) 坂永雄一・曽根卓・伴名練・皆月蒼葉『改変歴史アンソロジー』、デイヴィッド・ウォルトン『天才感染症』、円城塔「チュートリアル」、藤井太洋「おうむの夢と操り人形」、林譲治『星系出雲の兵站 1』、『星系出雲の兵站 2』
365号 (18年10月発行 内輪(337) ニール・スティーヴンスン『七人のイヴ Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ』、高山羽根子『オブジェクタム』、高島雄哉『ランドスケープと夏の定理』
364号 (18年9月発行) 内輪(336) 川上弘美『猫を拾いに』、シルヴァン・ヌーヴェル『巨神覚醒』、小林泰三『パラレルワールド』、柞刈湯葉『未来職安』、円城塔『文字渦』
363号 (18年8月発行) 内輪(335) マット・リドレー『進化は万能である』、グレア・ノース『接触』、恒川光太郎『滅びの園』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 プロジェクト:シャーロック』、倉田タカシ『うなぎばか』
362号 (18年7月発行) 内輪(334) 古橋秀之『ある日、爆弾がおちてきて [新装版]』、山尾悠子『飛ぶ孔雀』、谷甲州『工作艦間宮の戦争』、前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』
361号 (18年6月発行) 内輪(333) 早瀬耕『プラネタリウムの外側』、『グリフォンズ・ガーデン』、冲方丁『マルドゥック・アノニマス3』、小野雅裕『宇宙に命はあるのか』、柿村将彦『隣のずこずこ』
360号 (18年5月発行) 内輪(332) あずまきよひこ「よつばと!」、宮内悠介『超動く家にて』、D・H・ウィルソン&J・J・アダムズ編『ゲームSF傑作選 スタートボタンを押してください』、上田岳弘『私の恋人』、アーネスト・クライン『アルマダ』、ピーター・トライアス『メカ・サムライ・エンパイア』
359号 (18年4月発行) 内輪(331) 宮内悠介『ディレイ・エフェクト』、アンディ・ウィアー『アルテミス』、八木ナガハル『無限大の日々』、古橋秀之『百万光年のちょっと先』、ケン・リュウ編『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』
358号 (18年3月発行) 内輪(330) 本の雑誌3月号、篠原健太「彼方のアストラ」、安田均「日本現代卓上遊戯史紀聞」、ソフィア・サマター『図書館島』、小川一水『アリスマ王の愛した魔物』、更科功『絶滅の人類史 なぜ「私たち」だけが生き延びたのか』、石川宗生『半分世界』
357号 (18年2月発行) 内輪(329) 渡辺正峰『脳の意識 機械の意識』、上田早夕里『破滅の王』、グレッグ・イーガン『シルトの梯子』、川端裕人『我々はなぜ我々だけなのか』
356号 (18年1月発行) 内輪(328) 映画『スター・ウォーズ 最後のジュダイ』、クリストファー・プリースト『隣接界』、田中啓文『宇宙探偵ノーグレイ』、樋口恭介『構造素子』、津久井五月『コルヌトピア』、伊藤瑞彦『赤いオーロラの街で』
355号 (17年12月発行) 内輪(327) ラメズ・ナム『ネクサス』、エリザベス・ベア『スチーム・ガール』、赤野工作『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』
354号 (17年11月発行) 内輪(326) 映画『ブレードランナー2049』、柞刈湯葉『横浜駅SF全国版』、名梁和泉『二階の王』、小川哲『ゲームの王国』、佐藤究『Ank: a mirroring ape』
353号 (17年10月発行) 内輪(325) 藤崎慎吾『深海大戦 超深海編』、アダム・ロバーツ『ジャック・グラス伝 宇宙的殺人者』、ジョー・ウォルトン『わたしの本当の子どもたち』
352号 (17年9月発行) 内輪(324) 松崎有理『5まで数える』、木下昌輝『宇喜多の捨て嫁』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 行き先は特異点』、澤村伊智『ししりばの家』
351号 (17年8月発行) 内輪(323) シルヴァン・ヌーヴェル『巨神計画』、人工知能学会編『人工知能の見る夢は AIショートショート集』、柞刈湯葉『重力アルケミック』、ジーン・ウルフ『書架の探偵』
350号 (17年7月発行) 内輪(322) キム・スタンリー・ロビンスン『ブルー・マーズ』、原作:弐瓶勉『BLAME! THE ANTHOLOGY』、北野勇作『大怪獣記』
349号 (17年6月発行) 内輪(321) 映画「メッセージ」、ケン・リュウ『母の記憶に』
348号 (17年5月発行) 内輪(320) 早川書房編集部編『伊藤計劃トリビュート2』、ジョン・スコルジー『終わりなき戦火 老人と宇宙6』、ウィル・ワイルズ『時間のないホテル』、宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』
347号 (17年4月発行) 内輪(319) グレッグ・イーガン『アロウズ・オブ・タイム』、宮澤伊織『裏世界ピクニック』、オキシタケヒコ『おそれミミズク』、G・ウィロー・ウィルソン『無限の書』、小川一水・柴田勝家・野尻抱介『ILC/TOHOKU』
346号 (17年3月発行) 内輪(318) 大瀧啓裕『翻訳家の蔵書』、澤村伊智『恐怖小説 キリカ』、恒川光太郎『無貌の神』、ピーター・ワッツ『エコープラクシア 反響動作』、つかいまこと『棄種たちの冬』
345号 (17年2月発行) 内輪(317) 森岡浩之『突変世界 異境の水都』、柞刈湯葉『横浜駅SF』、宮内悠介『カブールの園』、ジャック・ヴァンス『天界の眼 切れ者キューゲルの冒険』、オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』
344号 (17年1月発行) 内輪(316) 黑石迩守『ヒュレーの海』、吉田エン『世界の終わりの壁際で』、アン・レッキー『星群艦隊』、人工知能学会編『AIと人類は共存できるか? 人工知能SFアンソロジー』、バリントン・J・ベイリー『ゴッド・ガン』
343号 (16年12月発行) 内輪(315) 神戸大SF研の44周年、映画「この世界の片隅に」、小川一水『天冥の標 IX ヒトであるヒトとないヒトと PART2』、最東対地『夜葬』、大森望編『VISIONS ヴィジョンズ』、森見登美彦『夜行』、草野原々『最後にして最初のアイドル』、高橋良平編『伊藤典夫翻訳SF傑作選 ボロゴーヴはミムジイ』
342号 (16年11月発行) 内輪(314) 川上和人『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』、クレア・ノース『ハリー・オーガスト、15回目の人生』、ピアース・ブラウン『レッド・ライジング2 黄金の後継者 上下』、芝村裕吏『セルフ・クラフト・ワールド 03』、野﨑まど『小説家の作り方』、上田早夕里『夢見る葦笛』、ピーター・トライアス『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』
341号 (16年10月発行) 内輪(313) 椎名誠『ケレスの龍』、宮内悠介『スペース金融道』、ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史 上・下』、グレッグ・イーガン『エターナル・フレイム』、田中啓文『地獄八景』
340号 (16年9月発行) 内輪(312) 名古屋SFシンポジウム、オキシタケヒコ『筺底のエルピス4 -廃棄未来-』、澤村伊智『ずうのめ人形』、川端裕人『青い海の宇宙港 春夏編・秋冬編』、小林泰三『クララ殺し』、ハーラン・エリスン『死の鳥』
339号 (16年8月発行 内輪(311) ケン・リュウ『蒲公英王朝記 巻ノ二 囚われの王狼』、山田宗樹『代体』、ジャック・ヴァンス『宇宙探偵マグナス・リドルフ』、奥泉光『ビビビ・ビ・バップ』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 アステロイド・ツリーの彼方へ』
338号 (16年7月発行) 内輪(310) 冲方丁『マルドゥック・アノニマス1』、小林泰三『失われた過去と未来の犯罪』、篠田節子『竜と流木』、北野勇作『カメリ』
337号 (16年6月発行) 内輪(309) 芝村裕吏『セルフ・クラフト・ワールド2』、宮内悠介『彼女がエスパーだったころ』、M・R・ケアリー『パンドラの少女』、ケン・リュウ『蒲公英王朝記 巻ノ一 諸王の誉れ』、川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』、柴田勝家『クロニスタ 戦争人類学者』
336号 (16年5月発行) 内輪(308) 古川日出男『あるいは修羅の十億年』、リック・ヤンシー『フィフス・ウェイブ』、福田和代『緑衣のメトセラ』、万城目学『バベル九朔』、ジョン・スラデック『ロデリック』
335号 (16年4月発行) 内輪(307) ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『あまたの星、宝冠のごとく』、ジョン・スコルジー『ロックイン -統合捜査-』、日本経済新聞社編『第三回日経「星新一賞」受賞作品集』、宮内悠介『アメリカ最後の実験』、小林泰三『安楽探偵』
334号 (16年3月発行) 内輪(306) 上田早夕里『妖怪探偵・百目(3)百鬼の楽師』、ジェニファー・フェナー・ウェルズ『異種間通信』、ジェイムズ・L・キャンビアス『ラグランジュ・ミッション』
333号 (16年2月発行) 内輪(305) ガレス・L・パウエル『ガンメタル・ゴースト』、小川一水『天冥の標 IX ヒトであるヒトとないヒトと PART1』、小川哲『ユートロニカのこちら側』、グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』、恒川光太郎『ヘブンメイカー スタープレイヤーII』、澤村伊智『ぼぎわんが、来る』
332号 (16年1月発行) 内輪(304) つかいまこと『世界の涯ての夏』、アン・レッキー『叛逆航路』、芝村裕吏『セルフ・クラフト・ワールド1』、小林泰三『世界城』
331号 (15年12月発行) 内輪(303) [世界を変えた書物]展、トマス・スウェターリッチ『明日と明日』、川端裕人『天空の約束』、シャーリイ・ジャクスン『なんでもない一日』、パオロ・バチガルピ『神の水』、円城塔『シャッフル航法』、『プロローグ』
330号 (15年11月発行) 内輪(302) 小川一水『砂星からの訪問者』、大森望編『NOVA+ 屍者たちの帝国』、円城塔『エピローグ』、小林泰三『記憶破断者』
329号 (15年10月発行) 内輪(301) オキシタケヒコ『筺底のエルピス2 -夏の終わり-』、小説宝石特別編集『SF宝石2015』、早川書房編集部編『伊藤計劃トリビュート』、田中啓文『イルカは笑う』
328号 (15年9月発行) 内輪(300 ブライアン・オールディス『寄港地のない船』、ヨナス・ヨナソン『国を救った数学少女』、小野不由美『鬼談百景』、山本弘・他『多々良島ふたたび ウルトラ怪獣アンソロジー』、ハンヌ・ライアニエミ『複成王子』
327号 (15年8月発行) 内輪(299 グレッグ・イーガン『ゼンデギ』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 折り紙衛星の伝説』、小川一水『美森まんじやしろのサオリさん』、宮内悠介『エクソダス症候群』、牧野修『月世界小説』、谷甲州『コロンビア・ゼロ 新・航空宇宙軍史』
326号 (15年7月発行) 内輪(298 スタニスワフ・レム『泰平ヨンの未来学会議』、 フィリップ・K・ディック『ヴァルカンの鉄鎚』、梶尾真治『怨讐星域 1~3』
325号 (15年6月発行) 内輪(297 藤井太洋『アンダーグラウンド・マーケット』、『ビッグデータ・コネクト』、ケン・リュウ『紙の動物園』、小林泰三『幸せスイッチ』、藤崎慎吾『深海大戦 漸深層編』、オキシタケヒコ『波の手紙が響くとき』
324号 (15年5月発行) 内輪(296 ピアース・ブラウン『レッド・ライジング 火星の簒奪者』、牧野修『冥福 日々のオバケ』、倉田タカシ『母になる、石の礫で』、上田早夕里『妖怪探偵・百目(2)廃墟を満たす禍』
323号 (15年4月発行) 内輪(295 ジェフ・ヴァンダミア『世界受容』、上田早夕里『薫香のカナピウム』、森見登美彦『有頂天家族 二代目の帰朝』、チャーリー・ヒューマン『鋼鉄の黙示録』
322号 (15年3月発行) 内輪(294 神々廻楽市『鴉龍天晴』、高山羽根子『うどん キツネつきの』、田中哲弥『鈴狐騒動変化城』、ジェフ・ヴァンダミア『全滅領域』、ジェフ・ヴァンダミア『監視機構』
321号 (15年2月発行) 内輪(293 上橋菜穂子『鹿の王』、小野不由美『営繕かるかや怪異譚』、マデリン・アシュビー『vN』、小川一水『天冥の標 VIII ジャイアント・アーク PART2』、オキシタケヒコ『筺底のエルピス -絶滅前線-』、ピエール・ルメートル『その女アレックス』、上田岳弘『太陽・惑星』
320号 (15年1月発行) 内輪(292 芝村裕吏『宇宙人相場』、柴田勝家『ニルヤの島』、中村融編『黒い破壊者 宇宙生命SF傑作選』、神林長平『だれの息子でもない』、ひこ・田中『ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?』、吉川浩満『理不尽な進化 遺伝子と運のあいだ』
319号 (14年12月発行) 内輪(291 キム・スタンリー・ロビンスン『2312 太陽系動乱』、佐伯瑠伽『環八イレギュラーズ』、六冬和生『地球が寂しいその理由』、山本弘『プロジェクトぴあの』、ジェフ・カールソン『凍りついた空 エウロパ2113』
318号 (14年11月発行) 内輪(290 ケリー・リンク『プリティ・モンスターズ』、山田正紀『クトゥルフ少女戦隊(1)』、上田早夕里『妖怪探偵・百目(1)朱塗の街』、カート・ヴォネガット『はい、チーズ』、大森望編『書き下ろし日本SFコレクション NOVA+ バベル』
317号 (14年10月発行) 内輪(289 ロラン・ジュヌフォール『オマル2 征服者たち』、アンディ・ウィアー『火星の人』、吾妻ひでお『カオスノート』、恒川光太郎『スタープレイヤー』、森岡浩之『突変』
316号 (14年9月発行) 内輪(288 大森望編『SFマガジン700【国内編】』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 さよならの儀式』、今岡正治編『夏色の想像力』
315号 (14年8月発行) 内輪(287 MIYACONの「日本沈没」、チャールズ・ユウ『SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと』、山岸真編『SFマガジン700【海外編】』
314号 (14年7月発行) 内輪(286 牧野修『呪禁官 百怪ト夜行ス』、片瀬二郎『サムライ・ポテト』、米澤穂信編『世界堂書店』、小川一水『天冥の標 VIII ジャイアント・アーク Part1』、キジ・ジョンスン『霧に橋を架ける』
313号 (14年6月発行) 内輪(285 ロラン・ジュヌフォール『オマル 導きの惑星』、ジョー・ウォルトン『図書室の魔法』、仁木稔『ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち』、永山薫『増補エロマンガ・スタディーズ』
312号 (14年5月発行) 内輪(284 小林泰三・林譲治・山本弘『超時間の闇』、田中啓文・倉阪鬼一郎・鷹木骰子『クトゥルーを喚ぶ声』、矢部嵩『[少女庭国]』、ロバート・F・ヤング『時が新しかったころ』、福田和代『バベル』
311号 (14年4月発行) 内輪(283 長谷敏司『My Humanity』、藤井太洋『オービタル・クラウド』、コニー・ウィリス『空襲警報』、瀨名秀明『新生』、ヴァーナー・ヴィンジ『星の涯の空』
310号 (14年3月発行) 内輪(282 ジョン・スコルジー『戦いの虚空 老人と宇宙5』、小野寺整『テキスト9』、福田和代『サイバー・コマンドー』、下永聖高『オニキス』、ジョン・スコルジー『レッドスーツ』、コニー・ウィリス『混沌ホテル』、坂本壱平『ファースト・サークル』
309号 (14年1月発行) 内輪(281 藤崎慎吾『深海大戦』、篠田節子『ルーティーン』、結城充考『躯体上の翼』、小川一水『天冥の標7 新世界ハーブC』、宮澤伊織『ウは宇宙ヤバイのウ!』
308号 (13年12月発行) 内輪(280 菅浩江『誰に見しょとて』、芝村裕吏『富士学校まめたん研究分室』、六冬和生『みずは無間』、グレッグ・イーガン『白熱光』
307号 (13年11月発行) 内輪(279 小川一水『臨機巧緻のディープ・ブルー』、林譲治『小惑星2162DSの謎』、日本SF作家クラブ編『日本SF短篇50 5』、恒川光太郎『金色機械』、ピーター・ワッツ『ブラインドサイト』、貴志祐介『雀蜂』
306号 (13年10月発行) 内輪(278 リチャード・パワーズ『幸福の遺伝子』、小林泰三『アリス殺し』、山本弘『MM9 デストラクション』、青木薫『宇宙はなぜこのような宇宙なのか』、マイクル・コーニイ『パラークシの記憶』、谷甲州『星を創る者たち』
305号 (13年9月発行) 内輪(277 チャイナ・ミエヴィル『クラーケン』、クリストファー・プリースト『夢幻諸島から』、日本SF作家クラブ編『日本SF短篇50 4』、酉島伝法『皆勤の徒』、野﨑まど『ファンタジスタドール イヴ』
304号 (13年8月発行) 内輪(276 ローレン・ビュークス『ズー・シティ』、中村融編『時を生きる種族 ファンタスティック時間SF傑作選』、ロバート・F・ヤング『たんぽぽ娘』、野﨑まど『know』、小説宝石編集部『SF宝石』
303号 (13年7月発行) 内輪(275 三島浩司『ガーメント』、小野不由美『丕緒の鳥 十二国記』、日本SF作家クラブ編『日本SF短篇50 3』、大森望・日下三蔵編『年間日本SF傑作選 極光星群』、大森望編『NOVA 10』
302号 (13年6月発行) 内輪(274 ジェイムズ・S・A・コーリイ『巨獣めざめる』、マックス・バリー『機械男』、宮内悠介『ヨハネスブルグの天使たち』、森見登美彦『聖なる怠け者の冒険』、コニー・ウィリス『オール・クリア 2』
301号 (13年5月発行) 内輪(273 コニー・ウィリス『オール・クリア 1』、日本SF作家クラブ編『日本SF短篇50 2』、藤井太洋『GENE MAPPER -full build-』、R・A・ラファティ『第四の館』
300号 (13年4月発行) 内輪(272 フィリップ・K・ディック『空間亀裂』、R・A・ラファティ『蛇の卵』、小川一水『コロロギ岳から木星トロヤへ』、小林泰三『見晴らしのいい密室』、大森望編『星雲賞短篇SF傑作選 てのひらの宇宙』、アガサ・クリスティー他『厭な物語』
299号 (13年3月発行) 内輪(271 ゲイル・キャリガー『ソフロニア嬢、空賊の秘宝を探る』、日本SF作家クラブ編『日本SF短篇50 (1)』、チャイナ・ミエヴィル『言語都市』、日本SF作家クラブ編『SF JACK』
298号 (13年2月発行) 内輪(270 ダニエル・デネット『心はどこにあるのか』、小川一水『天冥の標 VI 宿怨Part3』、神林長平『敵は海賊・海賊の敵 RAJENDRA REPORT』、北野勇作『ヒトデの星』、ゆずはらとしゆき『咎人の星』、ケイジ・ベイカー『黒き計画、白き騎士』
297号 (13年1月発行) 内輪(269 スコット・ウエスターフェルド『ゴリアテ ロリスと電磁兵器』、大森望『新編 SF翻訳講座』、恒川光太郎『私はフーイー』、パトリック・ネス『問う者、答える者 混沌の叫び2』、大森望編『NOVA 9』
296号 (12年12月発行) 内輪(268 ロバート・チャールズ・ウィルスン『ペルセウス座流星群』、芝村裕吏『この空のまもり』、R・A・ラファティ『昔には帰れない』、山田宗樹『百年法』
295号 (12年11月発行) 内輪(267 ハンヌ・ライアニエミ『量子怪盗』、長谷敏司『BEATLESS』、小田雅久仁『本にだって雄と雌があります』、瀨名秀明『エヴリブレス』
294号 (12年10月発行) 内輪(266 ゲイル・キャリガー『アレクシア女史、埃及で木乃伊と踊る』、芦辺拓『スチームオペラ』、福田和代『宇宙(そら)へ』、桜庭一樹『伏 贋作・里見八犬伝』、ジョン・スコルジー『アンドロイドの夢の羊』
293号 (12年9月発行) 内輪(265 高野史緒『カラマーゾフの妹』、小川一水『天冥の標 VI 宿怨Part2』、伊藤計劃X円城塔『屍者の帝国』、パオロ・バチガルピ『シップブレイカー』、冲方丁『光圀伝』、月村了衛『機龍警察』、月村了衛『機龍警察 自爆条項』
292号 (12年8月発行) 内輪(264 『ぼくらは都市を愛していた』神林長平、小野不由美『残穢』、伊藤計劃・円城塔・小川一水・他『THE FUTURE IS JAPANESE』、冲方丁『OUT OF CONTROL』、伴名練『少女禁区』、大栗博司『重力とは何か』、コニー・ウィリス『ブラックアウト』
291号 (12年7月発行) 内輪(263) スコット・ウエスターフェルド『ベヒモス クラーケンと潜水艦』、新城カズマ『物語工学論 キャラクターのつくり方』、パトリック・ネス『心のナイフ 混沌の叫び1』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 拡張幻想』、川端裕人『雲の王』、大森望編『NOVA8』
290号 (12年6月発行) 内輪(262) 小松左京『大震災'95』、平岩弓枝『聖徳太子の密使』、八杉将司『Delivery』、花田智『天狼新星』、デイヴィッド・バーリンスキ『史上最大の発明アルゴリズム』、田中啓文『猿猴』
289号 (12年5月発行) 内輪(261) ゲイル・キャリガー『アレクシア女史 女王陛下の暗殺を憂う』、小川一水『トネイロ会の非殺人事件』、円城塔『バナナ剥きには最適の日々』、小川一水『天冥の標6 宿怨 Part1』、東浩紀編『小松左京セレクション2 未来』
288号 (12年4月発行) 内輪(260) 神林長平『いま集合的無意識を、』、伊藤計劃『The Indifference Engine』、大森望・日下三蔵・堀晃編『原色の想像力2』、ロイス・マクマスター・ビジョルド『ミラー衛星衝突』、イアン・マクドナルド『サイバラバード・デイズ』、宮内悠介『盤上の夜』
287号 (12年3月発行) 内輪(259) 山野浩一『鳥はいまどこを飛ぶか』、『殺人者の空』、長山靖生『戦後SF事件史』、野尻抱介『南極点のピアピア動画』、大森望編『NOVA7』、上田早夕里『ブラック・アゲート』
286号 (12年2月発行) 内輪(258) 西崎憲『蕃東国年代記』、山本弘『トワイライト・テールズ』、西崎憲『ゆみに町ガイドブック』、山尾悠子『ラピスラズリ』、パオロ・バチガルピ『第六ポンプ』、若島正『乱視読者のSF講義』
285号 (12年1月発行) 内輪(257) スコット・ウエスターフェルド『リヴァイアサン クジラと蒸気機関』、チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』、上田早夕里『リリエンタールの末裔』、アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター『火星の挽歌』、ゲイル・キャリガー『アレクシア女史 欧羅巴で騎士団と遭う』
284号 (11年12月発行) 内輪(256) ガブリエル・ウォーカー『スノーボール・アース』、恒川光太郎『金色の獣、彼方に向かう』、ナオミ・ノヴィク『テメレア戦記 1 気高き王家の翼』、水見稜『マインド・イーター(完全版)』、『さよなら小松左京 追悼』、東浩紀編『小松左京セレクション 1 日本』、小川一水『天冥の標 V 羊と猿と百掬の銀河』
283号 (11年11月発行) 内輪(255) 松崎有理『あがり』、N・K・ジェミシン『空の都の神々は』、「月刊アレ!10月号」、大森望編『NOVA 6』、『文藝別冊 追悼小松左京 日本・未来・文学、そしてSF』、伊藤典夫編『冷たい方程式』
282号 (11年10月発行) 内輪(254) 海老原豊・藤田直哉編『3・11の未来 日本・SF・創造力』、ケン・スコールズ『失われた都』、籐真千歳『スワロウテイル/幼形成熟の終わり』、ジャック・ヴァンス『奇跡なす者たち』、円城塔『これはペンです』
281号 (11年9月発行) 内輪(253) 大森望編『NOVA 5』、福田和代『TOKYO BLACKOUT』、北野勇作『きつねのつき』、津原泰水『11』、大森望編『不思議の扉 午後の教室』、平田真夫『水の中、光の底』
280号 (11年8月発行) 内輪(252) 冲方丁『マルドゥック・フラグメンツ』、篠田節子『はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか』、瀬名秀明『希望』、ブライアン・グリーン『隠れていた宇宙』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 結晶銀河』、山本弘『MM9 インベーション』
279号 (11年7月発行) 内輪(251) 高野和明『ジェノサイド』、北野勇作『かめ探偵K』、ジョージ・R・R・マーティン『星の光、いまは遠く』、ゲイル・キャリガー『アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う』
278号 (11年6月発行) 内輪(250) アン・アギアレイ『グリムスペース』、パオロ・バチガルピ『ねじまき少女』、ロバート・チャールズ・ウィルスン『クロノリス -時の碑-』、ゲイル・キャリガー『アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う』、田中啓文『罪火大戦ジャン・ゴーレ 1』
277号 (11年5月発行) 内輪(249) 貴志祐介『悪の教典』、小川一水『天冥の標4 機械じかけの子息たち』、サラ・A・ホイト『闇の船』、小林泰三『天獄と地国』、R・A・ラファティ『翼の贈りもの』、大森望編『NOVA4』
276号 (11年4月発行) 内輪(248) 有川浩『阪急電車』、アダム=トロイ・カストロ『シリンダー世界111』、小川一水『青い星まで飛んでいけ』、コリイ・ドクトロウ『リトル・ブラザー』、田中ロミオ『人類は衰退しました 6』、小川一水『妙なる技の乙女たち』
275号 (11年3月発行) 内輪(247) 牧野修+田中啓文『郭公の盤』、古川日出男『TYOゴシック』、三島浩司『ダイナミックフィギュア』、片理誠『エンドレス・ガーデン』、小林泰三『人造救世主 ギニー・ピッグス』
274号 (11年2月発行) 内輪(246) 伊野隆之『樹環惑星』、ピアズ・アンソニイ『アイダ王女の小さな月 魔法の国ザンス/21』、アヴラム・デイヴィッドスン『エステルハージ博士の事件簿』、森見登美彦『四畳半王国見聞録』
273号 (11年1月発行) 内輪(245) 山岸真編『スティーヴ・フィーヴァー』、大森望編『NOVA3』、大森望・日下三蔵・山田正紀編『原色の想像力』、山口優『シンギュラリティ・コンクェスト』、田中啓文『ミミズからの伝言』
272号 (10年12月発行) 内輪(244) マイクル・フリン『異星人の郷』、フェリクス・J・パルマ『時の地図』
271号 (10年11月発行) 内輪(243) 月村了衛『機忍兵 零牙』、テリー・ビッスン『平ら山を越えて』、恒川光太郎『竜が最後に帰る場所』、上田早夕里『華竜の宮』、ジョン・スコルジー『ゾーイの物語 老人と宇宙4』
270号 (10年10月発行) 内輪(242) フランク・シェッツィング『LIMIT 3』、『LIMIT 4』、小林泰三『人造救世主』、大森望編『ここがウィネトカなら、きみはジュディ』、森田季節『不動カリンは一切動ぜず』、籐真千歳『スワロウテイル人工少女販売処』
269号 (10年9月発行) 内輪(241) 中村融編『ワイオミング生まれの宇宙飛行士』、北野勇作『どろんころんど』、山本弘『アリスへの決別』、ポール・メルコ『天空のリング』
268号 (10年8月発行) 内輪(240) ジョージ・R・R・マーティン&ガードナー・ドゾワ&ダニエル・エイブラハム『ハンターズ・ラン』、北野勇作『恐怖』、小川一水『天冥の標 III アウレーリア一統』、フランク・シェッフィング『LIMIT 1』、『LIMIT 2』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 量子回廊』
267号 (10年7月発行) 内輪(239) 古川日出男『MUSIC』、五十嵐太郎・磯達雄『ぼくらが夢見た未来都市』、バーナード・ベケット『創世の島』、チャイナ・ミエヴィル『ジェイクをさがして』、大森望編『NOVA2』
266号 (10年6月発行) 内輪(238) 木本雅彦『星の舞台からみてる』、大西科学『さよならペンギン』、森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』、ナンシー・クレス『アードマン連結体』、北野勇作『メイド・ロード・リロード』、フィリップ・K・ディック『未来医師』
265号 (10年5月発行) 内輪(237) 飴村行『粘膜人間』、『粘膜蜥蜴』、佐藤文隆・井元信之・尾関章『量子の新時代』、 田中ロミオ『人類は衰退しました 5』、マックス・ブルックス『WORLD WAR Z』、鳥羽森『密閉都市のトリニティ』
264号 (10年4月発行) 内輪(236) 林譲治『狼は猫と狐に遊ばれる』、フィリップ・リーヴ『氷上都市の秘宝』、恒川光太郎『南の子供が夜いくところ』、菊池誠『科学と神秘のあいだ』、酒見賢一『分解』、山本弘『去年はいい年になるだろう』
263号 (10年3月発行) 内輪(235) 冲方丁『天地明察』、SFマガジン編集部編『ゼロ年代SF傑作選』、うえお久光『紫色のクオリア』、デイヴィッド・アンブローズ『リックの量子世界』、小林泰三『セピア色の凄惨』、筒井康隆『アホの壁』、長山靖生『日本SF精神史 幕末・明治から戦後まで』、小川一水『天冥の標 II 救世群』
262号 (10年2月発行) 内輪(234) 円城塔『後藤さんのこと』、かんべむさし『ミラクル三年、柿八年』、鹿野司『サはサイエンスのサ』、フリッツ・ライバー『跳躍者の時空』、アーサー・C・クラーク&フレデリック・ポール『最終定理』
261号 (10年1月発行) 内輪(233) ダン・シモンズ『へリックスの孤児』、ピアズ・アンソニイ『魔王とひとしずくの涙 魔法の国ザンス20』、東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』
260号 (09年12月発行) 内輪(232) 林譲治『ファントマは哭く』、川端裕人『算数宇宙の冒険 アリスメトリック!』、大森望編『NOVA 1』
259号 (09年11月発行) 内輪(231) 山本弘『地球移動作戦』、トバイアス・S・バッケル『クリスタル・レイン』、津原泰水『バレエ・メカニック』、中村融編『時の娘』、天野邊『プシスファイラ』
258号 (09年10月発行) 内輪(230) ジョージ・R・R・マーティン『洋梨形の男』、谷甲州『霊峰の門』、小川一水『天冥の標1 メニー・メニー・シープ』
257号 (09年9月発行) 内輪(229) 神林長平『アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風』、井上雅彦編『怪物團』、長谷敏司『あなたのための物語』、小川一水『煙突の上にハイヒール』、石黒耀『死都日本』
256号 (09年8月発行) 内輪(228) 大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 超弦領域』、森見登美彦『宵山万華鏡』、岡田剛『ヴコドラク』、ロバート・チャールズ・ウィルスン『無限記憶』、ジャック・ヴァンス『ノパルガース』
255号 (09年7月発行) 内輪(227) マイク・ブラザートン『スパイダー・スター』、ジョン・スコルジー『最後の星戦 老人と宇宙3』、チャイナ・ミエヴィル『ペルディード・ストリート・ステーション』
254号 (09年6月発行) 内輪(226) ヴァーナー・ヴィンジ『レインボーズ・エンド』、森見登美彦『恋文の技術』、光瀬龍『多聞寺討伐』、鈴木光司『エッジ』、林譲治『ルナ・シューター 3』
253号 (09年5月発行) 内輪(225) ナンシー・クレス『ベガーズ・イン・スペイン』、マイク・レズニック『スターシップ-反乱-』
252号 (09年4月発行) 内輪(224) チャールズ・ストロス『アッチェレランド』、小林泰三『臓物大展覧会』、吾妻ひでお『地を這う魚 ひでおの青春日記』、万城目学『プリンセス・トヨトミ』、小川一水『不全世界の創造手』
251号 (09年3月発行) 内輪(223) 田中ロミオ『人類は衰退しました4』、ナンシー・クレス『プロバビリティ・ムーン』、『プロバビリティ・サン』、『プロバビリティ・スペース』、ピアズ・アンソニイ『女悪魔の任務 魔法の国ザンス/19』
250号 (09年2月発行) 内輪(222) 恒川光太郎『草祭』、林譲治『ルナ・シューター 2』、伊藤計劃『ハーモニー』、上田早夕里『魚舟・獣舟』、ウィリアム・ギブスン『スプーク・カントリー』
249号 (09年1月発行) 内輪(221) 小林めぐみ『回帰祭』、グレッグ・イーガン『TAP』、大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 虚構機関』、菅浩江『カフェ・コッペリア』
248号 (08年12月発行) 内輪(220)  ロバート・チャールズ・ウィルスン『時間封鎖』、古川日出男『聖家族』、カール・シュレイダー『太陽の中の太陽』
247号 (08年11月発行) 内輪(219) ジョー・ヒル『20世紀の幽霊たち』、コニー・ウィリス『マーブル・アーチの風』、森見登美彦『美女と竹林』、山本弘『詩羽のいる街』、ジャック・マクデヴィット『探索者』
246号 (08年10月発行) 内輪(218) 林譲治『ルナ・シューター 1』、M・ジョン・ハリスン『ライト』、池上永一『テンペスト』
245号 (08年9月発行) 内輪(217) ジョージ・R・R・マーティン『乱鴉の饗宴 氷と炎の歌4』、アレステア・レナルズ『量子真空』
244号 (08年8月発行) 内輪(216) 井上雅彦編『未来妖怪』、小川一水『フリーランチの時代』、吉田親司『マザーズ・タワー』、北野勇作『レイコちゃんと蒲鉾工場』
243号 (08年7月発行) 内輪(215) 戸梶圭太『ディープトリップ7』、ジェフ・ライマン『エア』、ジョン・スコルジー『遠すぎた星 老人と宇宙2』、マイクル・コーニイ『ハローサマー、グッドバイ』
242号 (08年6月発行) 内輪(214) フランク・シェッツィング『深海のYrr(イール)』、クリストファー・プリースト『限りなき夏』、ジェイムズ・P・ホーガン『黎明の星』
241号 (08年5月発行) 内輪(213) 円城塔『オブ・ザ・ベースボール』、恩田陸『いのちのパレード』、アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター『太陽の盾』
240号 (08年4月発行) 内輪(212) 小林泰三『モザイク事件帳』、池澤夏樹『きみのためのバラ』、小林泰三『天体の回転について』、ジョン・スラデック『蒸気駆動の少年』、田中ロミオ『人類は衰退しました3』
239号 (08年3月発行) 内輪(211) ピアズ・アンソニイ『ガーゴイルの誓い/魔法の国ザンス18』、池澤夏樹『やがてヒトに与えられた時が満ちて……』、イアン・R・マクラウド『夏の涯ての島』、貴志祐介『新世界より』、小川一水『妙なる技の乙女たち』
238号 (08年2月発行) 内輪(210) チャールズ・ストロス『残虐行為記録保管所』、フィリップ・リーヴ『略奪都市の黄金』、井上雅彦編『ひとにぎりの異形』、古川日出男『ゴッドスター』、円城塔『Boy's Surface』
237号 (08年1月発行) 内輪(209) 田中ロミオ『人類は衰退しました』、『人類は衰退しました2』、アレステア・レナルズ『銀河北極』、ニール・アッシャー『超人類カウル』、川端裕人『エピデミック』
236号 (07年12月発行) 内輪(208) 恒川光太郎『秋の牢獄』、渡部潤一『新しい太陽系』、菅浩江『プリズムの瞳』、シオドア・スタージョン『[ウィジェット]と[ワジェット]とボフ』、山本弘『MM9』、山之口洋『天平冥所図会』
235号 (07年11月発行) 内輪(207) 福岡伸一『生物と無生物のあいだ』、タニス・リー『悪魔の薔薇』、小川一水『時砂の王』、ジョン・C・ライト『ゴールデン・エイジ3 マスカレードの終焉』、中村融編『千の脚を持つ男』
234号 (07年10月発行) 内輪(206) デイヴィッド・ブリン『キルン・ピープル』、北野勇作『ウニバーサル・スタジオ』、井上雅彦編『心霊理論』、森見登美彦『有頂天家族』、林譲治『進化の設計者』
233号 (07年9月発行) 内輪(205) 機本伸司『スペースプローブ』、ケリー・リンク『マジック・フォー・ビギナーズ』、野尻抱介『魔法使いとランデブー』、アレステア・レナルズ『火星の長城』、福田和代『ヴィズ・ゼロ』
232号 (07年8月発行) 内輪(204) ジョン・コートニー・グリムウッド『サムサーラ・ジャンクション』、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『輝くもの天より堕ち』、アルフレッド・ベスター『ゴーレム100
231号 (07年7月発行) 内輪(203) 藤崎慎吾『鯨の王』、ジョン・C・ライト『ゴールデン・エイジ2 フェニックスの飛翔』、伊藤計劃『虐殺器官』、神林長平『敵は海賊・正義の眼』、ニール・ゲイマン&テリー・プラチェット『グッド・オーメンズ』、古川日出男『ハル、ハル、ハル』
230号 (07年6月発行) 内輪(202) ジョー・ホールドマン『擬態』、クリストファー・プリースト『双生児』、円城塔『Self-Refrrence ENGINE』、北野勇作『恐怖記録器』
229号 (07年5月発行) 内輪(201) ダン・シモンズ『オリュンポス』、東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生 動物化するポストモダン2』、池上永一『やどかりとペットボトル』、古川日出男『サマーバケーションEP』、リチャード・モーガン『ブロークン・エンジェル』
228号 (07年4月発行) 内輪(200) ジョン・スコルジー『老人と宇宙(そら)』、スタニスワフ・レム『大失敗』、森見登美彦『新釈 走れメロス 他四篇』、ニール・ゲイマン『アナンシの血脈』
227号 (07年3月発行) 内輪(199) コニー・ウィリス『最後のウィネベーゴ』、アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター『時の眼』、野尻抱介『沈黙のフライバイ』、堀晃『バビロニア・ウェーブ』、小林泰三『忌憶』
226号 (07年2月発行) 内輪(198) ジョージ・R・R・マーティン『剣嵐の大地(2)』、『剣嵐の大地(3)』、チャールズ・ストロス『アイアン・サンライズ』
225号 (07年1月発行) 内輪(197) 森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』、池上永一『ぼくのキャノン』、川端裕人『星と半月の海』、グレッグ・イーガン『ひとりっ子』、恒川光太郎『雷の季節の終わりに』、ジョージ・R・R・マーティン『剣嵐の大地(1)』
224号 (06年12月発行) 内輪(196) 森見登美彦『きつねのはなし』、冲方丁『マルドゥック・ヴェロシティ 1~3』、古川日出男『僕たちは歩かない』、仁木英之『僕僕先生』
223号 (06年11月発行) 内輪(195) フィリップ・リーヴ『移動都市』、川端裕人『てのひらの中の宇宙』、ジョン・C・ライト『ゴールデン・エイジ1 幻覚のラビリンス』、ウェン・スペンサー『ティンカー』
222号 (06年10月発行) 内輪(194) ロイス・マクマスター・ビジョルド『メモリー』、ハーヴェイ・ジェイコブズ・他『グラックの卵』、アイリーン・ガン『遺す言葉、その他の短篇』、ピアズ・アンソニイ『名誉王トレントの決断/魔法の国ザンス17』、飛浩隆『ラギッド・ガール 廃園の天使II』
221号 (06年9月発行) 内輪(193) 井上雅彦編『進化論』、ケン・マクラウド『ニュートンズ・ウェイク』、牧野修『月光とアムネジア』、小松左京・谷甲州『日本沈没 第二部』、小松左京『SF魂』、小川一水『天涯の砦』
220号 (06年8月発行) 内輪(192) 石黒達昌『冬至草』、ダン・シモンズ『イリアム』、アレステア・レナルズ『カズムシティ』
219号 (06年7月発行) 内輪(191) ラリイ・ニーヴン『リングワールドの子供たち』、チャールズ・ストロス『シンギュラリティ・スカイ』、川端裕人『動物園にできること 「種の方舟」のゆくえ』、浅倉久志『ぼくがカンガルーに出会ったころ』
218号 (06年6月発行) 内輪(190) 山本弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』、川合光『はじめての〈超ひも理論〉』、鈴木光司・他『クリスピー物語』、G・A・ランディス『火星縦断』、田中哲弥『ミッションスクール』、サミュエル・R・ディレイニー・他『ベータ2のバラッド』、山本弘『アイの物語』
217号 (06年5月発行) 内輪(189) ブラッドベリ・他『地球の静止する日』、梅田望夫『ウェブ進化論』、新城カズマ『ライトノベル「超」入門』、田中哲弥『やみなべの陰謀』、古川日出男『ルート350』、谷川流『涼宮ハルヒの陰謀』、宇月原晴明『安徳天皇漂海記』、マイクル・スワンウィック『グリュフォンの卵』
216号 (06年4月発行) 内輪(188) 大森望『特盛!SF翻訳講座 翻訳のウラ技、業界のウラ話』、山本弘『トンデモ本? 違う、SFだ! RETURNS』、ウィル・マッカーシイ『コラプシウム』、福井晴敏『OP.ローズダスト』、ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』、乙一・他『七つの黒い夢』
215号 (06年3月発行) 内輪(187) ジーン・ウルフ『デス博士の島その他の物語』、藤崎慎吾『レフト・アローン』、ゼナ・ヘンダースン『ページをめくれば』、ジョン・ザコーアー&ローレンス・ゲイネム『プルトニウム・ブロンド』、小林泰三『脳髄工場』
214号 (06年2月発行) 内輪(186) エリザベス・ムーン『栄光への飛翔』、古川日出男『二〇〇二年のスロウ・ボート』、ポール・アンダースン『地球帝国秘密諜報員』、秋山完『プリンセスの義勇海賊』、川端裕人『みんな一緒にバギーに乗って』、フィリップ・K・ディック『スキャナー・ダークリー』
213号 (06年1月発行) 内輪(185) 森岡浩之『星界の戦旗 IV 軋む時空』、内村直之『われら以外の人類』、スタニスワフ・レム『天の声・枯草熱』、古川日出男『ロックンロール七部作』、冲方丁『蒼穹のファフナー』、藤咲淳一『上海哀儚 BLOOD THE LAST VAMPIRE』
212号 (05年12月発行) 内輪(184) 林譲治『ストリンガーの沈黙』、アヴラム・デイヴィッドスン『どんがらがん』、恒川光太郎『夜市』、ロバート・J・ソウヤー『ハイブリッド -新種-』、シオドア・スタージョン『ヴィーナス・プラスX』
211号 (05年11月発行) 内輪(183) アレステア・レナルズ『啓示空間』、R・A・ラファティ『宇宙舟歌』、チャールズ・シェフィールド『太陽レンズの彼方へ』、古橋秀之『ある日、爆弾がおちてきて』、V・S・ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊、ふたたび』、町井登志夫『血液魚雷』、梨木香歩『沼地のある森を抜けて』
210号 (05年10月発行) 内輪(182) 古川日出男『LOVE』、グレッグ・イーガン『ディアスポラ』、池上永一『シャングリ・ラ』
209号 (05年9月発行) 内輪(181) 草上仁『ホーンテッド・ファミリー』、コリイ・ドクトロウ『マジック・キングダムで落ちぶれて』、北野勇作『空獏』、川端裕人『今ここにいるぼくらは』、瀬名秀明『デカルトの密室』
208号 (05年8月発行) 内輪(180) フリッツ・ライバー『ランクマーの二剣士』、新城カズマ『サマー/タイム/トラベラー 2』、藤崎慎吾『ハイドゥナン』、ポール・J・マコーリイ『4000億の星の群れ』、小川一水『老ヴォールの惑星』
207号 (05年7月発行) 内輪(179) 機本伸司『僕たちの終末』、新城カズマ『サマー/タイム/トラベラー 1』、シオドア・スタージョン『輝く断片』、ロバート・J・ソウヤー『ヒューマン-人類-』
206号 (05年6月発行) 内輪(178) タニス・リー『ウルフ・タワーの掟』、タニス・リー『ライズ 星の継ぎ人たち』、ジョージ・R・R・マーティン『タフの方舟 2 天の果実』、ピアズ・アンソニイ『ナーダ王女の憂鬱 魔法の国ザンス16』、ウィリアム・C・ディーツ『天空の秘宝』、大森望『現代SF1500冊 乱闘編1975-1995』、谷甲州『星空の二人』、恩田陸『蒲公英草紙 常野物語』
205号 (05年5月発行) 内輪(177) 松本修『探偵!ナイトスクープ アホの遺伝子』、ウィル・マッカーシイ『アグレッサー・シックス』、稲葉振一郎『オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界』、古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』、谷川流『絶望系 閉じられた世界』、ジョージ・R・R・マーティン『タフの方舟 1 禍つ星』、アルフレッド・ベスター『願い星、叶い星』、エドモンド・ハミルトン『反対進化』
204号 (05年4月発行) 内輪(176) マーク・ブキャナン『複雑な世界、単純な法則』、ロバート・J・ソウヤー『ホミニッド-原人-』、田中啓文『UMAハンター馬子 完全版 (1)(2)』、リチャード・モーガン『オルタード・カーボン』
203号 (05年3月発行) 内輪(175) 藤咲淳一『攻殻機動隊 眠り男の棺』、マンリイ・ウェイド・ウェルマン『ルネサンスへ飛んだ男』、吾妻ひでお『失踪日記』、川端裕人『ふにゅう』、トマス・M・ディッシュ『アジアの岸辺』、スタニスワフ・レム『高い城・文学エッセイ』
202号 (05年2月発行) 内輪(174) 牧野修『蝿の女』、秋山瑞人『ミナミノミナミノ』、ピーター・ジェイムズ&ニック・ソープ『古代文明の謎はどこまで解けたか I 失われた世界と驚異の建築物・篇』、森見登美彦『四畳半神話体系』、恩田陸『夜のピクニック』、 谷甲州『パンドラ(上)(下)』
201号 (05年1月発行) 内輪(173) 酒見賢一『陋巷に在り 13 魯の巻』、ジョージ・R・R・マーティン『王狼たちの戦旗(上)(下)』、エリザベス・ムーン『くらやみの速さはどれくらい』、陰山琢磨『星々のクーリエ』
200号 (04年12月発行) 内輪(172) ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた』、古川日出男『gift』、石田衣良『ブルータワー』、イアン・ワトスン『エンベディング』、上田早夕里『ゼウスの檻』、大森望・三村美衣『ライトノベル☆めった斬り!』
199号 (04年11月発行) 内輪(171) 川端裕人『はじまりのうたをさがす旅―赤い風のソングライン』、小川一水『復活の地 3』、小林泰三『ネフィリム』、古川日出男『ボディ・アンド・ソウル』、グレッグ・イーガン『万物理論』、タニス・リー『鏡の森』、有川浩『空の中』
198号 (04年10月発行) 内輪(170) 飛浩隆『象られた力』、山本弘『審判の日』、井上雅彦編『異型コレクション30 蒐集家』、ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』、佐藤哲也『熱帯』
197号 (04年9月発行) 内輪(169) 川端裕人『リスクテイカー』、陰山琢磨『蒼穹の槍』、桐生祐狩『小説探偵GEDO』、仁木稔『グアルディア』、菅浩江『夜陰譚』
196号 (04年8月発行) 内輪(168) 北野勇作『人面町四丁目』、藤崎淳一『攻殻機動隊 凍える機械』、八杉将司『夢見る猫は、宇宙に眠る』、谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』、ジェイムズ・P・ホーガン『揺籃の星 上下』、小川一水『復活の地 2』、酒見賢一『陋巷に在り 12 聖の巻』、 殊能将之『キマイラの新しい城』
195号 (04年7月発行) 内輪(167) 田中啓文『蹴りたい田中』、小川一水『復活の地 1』、グレアム・ジョイス『鎮魂歌(レクイエム)』、ウィリアム・ギブスン『パターン・レコグニション』、山本弘『トンデモ本? 違う、SFだ!』、ジェフ・ヌーン『未来少女アリス』、坂本康宏『シン・マシン』
194号 (04年6月発行) 内輪(166) 森奈津子『からくりアンモラル』、ササキバラ・ゴウ『〈美少女〉の現代史』、倉阪鬼一郎『大鬼神 平成陰陽師国防指令』、冲方丁『カオス レギオン03 夢幻彷徨篇』、川端裕人『川の名前』、長沼毅『生命の星・エウロパ』
193号 (04年5月発行) 内輪(165) エドモンド・ハミルトン『フェッセンデンの宇宙』、町井登志夫『爆撃聖徳太子』、コニー・ウィリス『犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』、クリストファー・プリースト『奇術師』
192号 (04年4月発行) 内輪(164) ピーター・F・ハミルトン『マインドスター・ライジング』、タニス・リー『バイティング・ザ・サン』、藤崎慎吾『ストーンエイジKIDS 2035年の山賊』、藤咲淳一『攻殻機動隊 虚無回路』、古橋秀之・前嶋重機『蟲忍-ムシニン』、ジェイムズ・P・ブレイロック『魔法の眼鏡』
191号 (04年3月発行) 内輪(163) 大塚英志『「おたく」の精神史 1980年代論』、テリー・ビッスン『ふたりジャネット』、奥泉光『新・地底旅行』、梨木香歩『家守奇譚』、ロバート・リード『地球間ハイウェイ』、小川一水『ハイウイング・ストロール』、酒見賢一『陋巷に在り11 顔の巻』、大森望・豊崎由美『文学賞メッタ切り!』
190号 (04年2月発行) 内輪(162) 草上仁『スター・ダックス』、矢作俊彦『ららら科学の子』、森見登美彦『太陽の塔』、シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』、草上仁『凶眼リューク 黒真珠の瞳』、浅暮三文『針』、ウォルター・テヴィス『地球に落ちて来た男』
189号 (04年1月発行) 内輪(161) 福井晴敏『終戦のローレライ 上下』、上田早夕里『火星ダーク・バラード』、機本伸司『メシアの処方箋』、リチャード・フォーティ『生命40億年全史』、ロイス・マクマスター・ビジョルド『遺伝子の使命』、ジョアオ・マゲイジョ『光速より速い光』、牧野修『楽園の知恵 あるいはヒステリーの歴史』、ブルース・スターリング『塵クジラの海』
188号 (03年12月発行) 内輪(160) カレン・ヘイバー編『エクスプローリング・ザ・マトリックス』、藤田雅矢『星の綿毛』、小川一水『導きの星 IV 出会いの銀河』、ダン・シモンズ『夜更けのエントロピー』、オースン・スコット・カード『シャドウ・オブ・ヘゲモン(上下)』
187号 (03年11月発行) 内輪(159) デイヴィッド・ブリン『星海の楽園 上下 知性化の嵐3』、牧野修『乙女軍曹ピュセル・アン・フラジャーイル』、酒見賢一『陋巷に在り10/命の巻』、山本弘『神は沈黙せず』、ピアズ・アンソニイ『ゴブリン娘と魔法の杖 魔法の国ザンス15』
186号 (03年10月発行) 内輪(158) 古川日出男『サウンドトラック』、テッド・チャン『あなたの人生の物語』、S・ウィリアムズ&S・ディックス『星の破壊者 上下』、デヴィッド・W・ウォルフ『地中生命の驚異』、深堀骨『アマチャ・ズルチャ』、茂木健一郎『意識とはなにか―〈私〉を生成する脳』、小林泰三『目を擦る女』
185号 (03年9月発行) 内輪(157) 古川日出男『沈黙/アビシニアン』、小野不由美『くらのかみ』、田中啓文『UMAハンター馬子 闇に光る目』、秋山瑞人『イリヤの空・UFOの夏 その4』、小川一水『第六大陸 2』、冲方丁『微睡みのセフィロト』、田中啓文『忘却の船に流れは光』、牧野修『黒娘 アウトサイダー・フィメール』、川端裕人『せちやん 星を聴く人』
184号 (03年8月発行) 内輪(156) グレッグ・イーガン『しあわせの理由』、冲方丁『マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust -排気』、バリー・ヒューガート『八妖伝』、シオドア・スタージョン『海を失った男』
183号 (03年7月発行) 内輪(155) 井上雅彦編『異型コレクション 夏のグランドホテル』、北野勇作『どうぶつ図鑑 その5ざりがに』、『どうぶつ図鑑 その6いもり』、井田茂『異形の惑星』、冲方丁『マルドゥック・スクランブル The Second Combustion 燃焼』、小川一水『第六大陸 1』、菅浩江『プレシャス・ライアー』、デュアル文庫編集部編『手塚治虫COVER エロス編』、『手塚治虫COVER タナトス編』、酒見賢一『陋巷に在り9 眩の巻』
182号 (03年6月発行) 内輪(154) 大塚英志『キャラクター小説の作り方』、東浩紀・大澤真幸『自由を考える 9.11以降の現代思想』、北野勇作『どうぶつ図鑑 その3かえる』、『どうぶつ図鑑 その4ねこ』、牧野修『呪禁局特別捜査官 ルーキー』、秋山完『吹け、南の風 1』、『吹け、南の風 2』、『吹け、南の風 3』、冲方丁『マルドゥック・スクランブル The First Compression 圧縮』、荻野目悠樹『デス・タイガー・ライジング 1 別離の惑星』
181号 (03年5月発行) 内輪(153) 友野詳『ハートレス・シティ』、茅田砂胡『スカーレット・ウィザード 1~5』、北野勇作『どうぶつ図鑑 その1かめ』、『どうぶつ図鑑 その2とんぼ』、マイクル・クライトン『プレイ -獲物-』、小川一水『強救戦艦メデューシン 上・下』
180号 (03年4月発行) 内輪(152) 北野勇作『ハグルマ』、中村融編『不死鳥の剣』、アンドレアス・エシュバッハ『イエスのビデオ』、草上仁『ゲートキーパー 下』、牧野修『ファントム・ケーブル』
179号 (03年3月発行) 内輪(151) 梶尾真治『黄泉がえり』、小川一水『導きの星 III 災いの空』、ジョー・R・ランズデール『モンスター・ドライヴイン』、草上仁『ゲートキーパー 上』、田中啓文『異形家の食卓』、森川嘉一郎『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』、古橋秀之『XI ノウェム』、小林泰三『家に棲むもの』、中井拓志『アリス』
178号 (03年2月発行) 内輪(150) 川端裕人『夏のロケット』、スティーヴン・バクスター『真空ダイヤグラム』、東浩紀編『網状言論F改』、バリー・ヒューガート『霊玉伝』、坂崎幸之助『坂崎幸之助のJ-POPスクール』、酒見賢一『陋巷に在り8 冥の巻』、林譲治『帝国海軍ガルダ島狩竜隊』、岡田斗司夫『オタクの迷い道』
177号 (03年1月発行) 内輪(149) 朝松健編『秘神界 現代編』、『秘神界 歴史編』、町井登志夫『諸葛孔明対卑弥呼』、貴志祐介『青の炎』、スティーヴン・バクスター『プランク・ゼロ』、神林長平『永久帰還装置』
176号 (02年12月発行) 内輪(148) マレー・ラインスター『地の果てから来た怪物』、恩田陸『ロミオとロミオは永遠に』、平谷美樹『ノルンの永い夢』、E・E・スミス『第二段階レンズマン』、ジョージ・R・R・マーティン『七王国の玉座』、機本伸司『神様のパズル』
175号 (02年11月発行) 内輪(147) ロバート・J・ソウヤー『イリーガル・エイリアン』、R・A・ラファティ『地球礁』、酒見賢一『童貞』、新城カズマ『星の、バベル 上下』、レイ・ブラッドベリ『塵よりよみがえり』、川端裕人『竜とわれらの時代』、S・ウィリアムズ&S・ディックス『太陽の闘士 上下』、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『ダークホルムの闇の君』
174号 (02年10月発行) 内輪(146) 藤崎慎吾『ストーンエイジCOP 顔を盗まれた少年』、コニー・ウィリス『航路』、上遠野浩平『あなたは虚人と星に舞う』、秋山瑞人『イリヤの空UFOの夏 その3』、神林長平『ラーゼフォン 時間調律師』、デイヴィッド・ブリン『戦乱の大地 〈知性化の嵐2〉上下』、北野勇作『イカ星人』、飛浩隆『グラン・ヴァカンス 廃園の天使1』、酒見賢一『陋巷に在り 7 医の巻』
173号 (02年9月発行) 内輪(145) ロイス・マクマスター・ビジョルド『ミラー・ダンス』、草上仁『さまよえる海』、エドガー・パングボーン『デイヴィー 荒野の旅』
172号 (02年8月発行) 内輪(144) 小川一水『群青神殿』、『ここほれONE-ONE!1・2』、『導きの星 I 目覚めの大地』、『導きの星 II 争いの地平』、アーシュラ・K・ル・グィン『言の葉の樹』、ニール・スティーヴンスン『クリプトノミコン4/データヘブン』、林譲治『ウロボロスの波動』
171号 (02年7月発行) 内輪(143) 殊能将之『樒/榁』、ニール・スティーヴンスン『クリプトノミコン3/アレトゥサ』、ヴァーナー・ヴィンジ『最果ての銀河船団』、半村良『飛雲城伝説』
170号 (02年6月発行) 内輪(142) 恩田陸『劫尽童女』、東浩紀『郵便的不安たち#』、小林泰三『海を見る人』、ニール・スティーヴンスン『クリプトノミコン2 エニグマ』、牧野修『傀儡后』、E・E・スミス『グレー・レンズマン』
169号 (02年5月発行) 内輪(141) 武田康廣『のーてんき通信 エヴァンゲリオンを創った男たち』、キム・ニューマン『ドラキュラ崩御』、津原泰水監修『エロティシズム12幻想』、野尻抱介『太陽の簒奪者』、北野勇作『どーなつ』、小松左京『首都消失』、東野司『青の妖精』、ニール・スティーヴンスン『クリプトノミコン1』
168号 (02年4月発行) 内輪(140) クレヨンしんちゃん「大人帝国の逆襲」、吉川良太郎『シガレット・ヴァルキリー』、ルーディ・ラッカー『フリーウェイ』、バリー・ヒューガート『鳥姫伝』、山岸真編『90年代SF傑作選(上)(下)』、ピアズ・アンソニイ『魔法使いの困惑/魔法の国ザンス14』
167号 (02年3月発行) 内輪(139) 飯野文彦他『蚊-か-コレクション』、E・E・スミス『銀河パトロール隊』、アーサー・C・クラーク&M・P・キュービー=マクダウエル『トリガー』、長山靖生『偽史冒険世界 カルト本の百年』、田中啓文『UMAハンター馬子(1)』、マーティン・スコット『魔術探偵スラクサス』
166号 (02年2月発行) 内輪(138) 田中啓文『ベルゼブブ』、東浩紀『動物化するポストモダン』、マイクル・ムアコック『グローリアーナ』、古川日出男『アラビアの夜の種族』、恩田陸他『殺人鬼の放課後』
165号 (02年1月発行) 内輪(137) 山田風太郎『忍法創世記』、秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏 その1・その2』、ブライアン・サイクス『イヴの七人の娘たち』、古橋秀之『サムライ・レンズマン』、ニール・スティーヴンスン『ダイヤモンド・エイジ』
164号 (01年12月発行) 内輪(136) 牧野修『呪禁官』、菅浩江『アイ・アム』、田中啓文『星の国のアリス』、J・K・ローリング『ハリー・ポッターと賢者の石』、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』、ディヴィッド・ブリン『変革への序章(上)(下)』、桝山寛『テレビゲーム文化論』、長谷敏司『戦略拠点32098 楽園』、殊能将之『鏡の中は日曜日』、谷口裕貴『遺産の箱船』、北野勇作『ザリガニマン』
163号 (01年11月発行) 内輪(135) 川端裕人『The S.O.U.P.』、草上仁『スター・ハンドラー(上)(下)』、林譲治『大赤斑追撃』、鯨統一郎『CANDY』、瀬名秀明『虹の天象儀』、イアン・M・バンクス『ゲーム・プレイヤー』、藤崎慎吾『蛍女』
162号 (01年10月発行) 内輪(134) 神林長平『グッドラック 戦闘妖精・雪風』、中村融・山岸真編『20世紀のSF(6)/1990年代』、草上仁『よろずお直し業』、林譲治『暗黒太陽の目覚め 上・下』、L・M・ビジョルド『天空の遺産』、北野勇作『クラゲの海に浮かぶ舟』、タッド・ウィリアムズ『黄金の幻影都市4~5』
161号 (01年9月発行) 内輪(133) タッド・ウィリアムズ『黄金の幻影都市1~3』、大迫純一『カムラッドの証人』、イアン・ワトスン『オルガスマシン』、マイケル・マーシャル・スミス『オンリー・フォワード』、ニール・ゲイマン『ネバーウェア』、恩田陸『ドミノ』、上遠野浩平『わたしは虚夢を月に聴く』、切通理作『宮崎駿の〈世界〉』
160号 (01年8月発行) 内輪(132) 「千と千尋の神隠し」、井上雅彦編『異形コレクション 夢魔』、京極夏彦『ルー=ガルー』、チャールズ・グラント『ブラック・オーク』、小川一水『回転翼の天使』
159号 (01年7月発行) 内輪(131) パット・マーフィー『ノービットの冒険 ゆきて帰りし物語』、小林泰三『ΑΩ』、北野勇作『昔、火星のあった場所』、田中啓文『禍記 マガツフミ』、井上雅彦編『異形コレクション 幽霊船』、平谷美樹『運河の果て』、小野不由美『華胥の幽夢』、中村融・山岸真編『20世紀のSF(5)/1980年代』
158号 (01年6月発行) 内輪(130) ブライアン・オールディス『スーパートイズ』、谷口裕貴『ドッグファイト』、吉川良太郎『ペロー・ザ・キャット全仕事』、小林恭二『モンスターフルーツの熟れる時』、中村融・山岸真編『20世紀のSF(4)/1970年代』、奥泉光『鳥類学者のファンタジア』、ブライアン・ステイブルフォード『地を継ぐ者』
157号 (01年5月発行) 内輪(129) 「メトロポリス」、秋山完『天象儀の星』、野尻抱介『ふわふわの泉』、飯嶋和一『始祖鳥記』、パトリシア・ハイスミス『世界の終わりの物語』、石原藤夫『ハイウェイ惑星』
156号 (01年4月発行) 内輪(128) デュアル文庫編集部編『少年の時間』、『少女の空間』、山本弘『時の果てのフェブラリー』、ロイス・マクマスター・ビジョルド『スピリット・リング』、拓殖久慶『ツェッペリン飛行船』、小野不由美『黄昏の岸 暁の天』、オースン・スコット・カード『エンダーの子どもたち』
155号 (01年3月発行) 内輪(127) 田中啓文『銀河帝国の弘法も筆の誤り』、古橋秀之『ブラックロッド』、『ブラッドジャケット』、『ブライトライツ・ホーリーランド』、ロバート・J・ソウヤー『フラッシュフォワード』、中村融・山岸真編『20世紀のSF(3)/1960年代』、井上雅彦編『ロボットの夜』
154号 (01年2月発行) 内輪(126) ブルース・スターリング『タクラマカン』、恩田陸『ライオンハート』、石黒達昌『新化』、ロイス・マクマスター・ビジョルド『バラヤー内乱』、小野不由美『黒祠の島』、北野勇作『かめくん』、日本SF作家クラブ編『2001』
153号 (01年1月発行) 内輪(125) グレッグ・イーガン『祈りの海』、J・ダン&G・ドゾワ編『ハッカー/13の事件』、中村融・山岸真編『20世紀のSF(2)/1950年代』、殊能将之『黒い仏』、井上雅彦編『帰還』、林譲治『侵略者の平和 第三部/融合』
152号 (00年12月発行) 内輪(124) 石黒達昌『人喰い病』、オースン・スコット・カード『エンダーズ・シャドウ』、神林長平『グッドラック 戦闘妖精・雪風』、堀晃『地球環』、秋山完『ファイアストーム』、平谷美樹『エリ・エリ』、倉阪鬼一郎『文字禍の館』、林譲治『侵略者の平和 第二部/観察』、中村融・山岸真編『20世紀のSF(1)/1940年代』、小林泰三『奇憶』
151号 (00年11月発行) 内輪(123) ロバート・シルヴァーバーグ編『SFの殿堂 遙かなる地平』、竹本健治『鏡面のクー』、瀬名秀明『八月の博物館』、菅浩江『永遠の森 博物館惑星』
150号 (00年10月発行) 内輪(122) キャサリン・アサロ『制覇せよ、光輝の海を!』、岸本佐知子『気になる部分』、林譲治『侵略者の平和 第一部/接触』、妹尾ゆふ子『NAGA 蛇神の巫』、ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』、岡本賢一『ワイルド・レイン(1)/触発』、竹本健治『クー』
149号 (00年9月発行) 内輪(121) ピーター・アクロイド『原初の光』、小笠原慧『DZ デイーズィー』、中村融編『影が行く』、荒俣宏『レックス・ムンディ』、ジェフ・ゲルブ&ロン・フレンド編『震える血』、『喘ぐ血』、『囁く血』、上遠野浩平『ぼくらは虚空に夜を視る』
148号 (00年8月発行) 内輪(120) 福井晴敏『亡国のイージス』、野尻抱介『ピニェルの振り子/銀河博物誌1』、ピアズ・アンソ二イ『セントールの選択/魔法の国ザンス13』、殊能将之『美濃牛』
147号 (00年7月発行) 内輪(119) ウィリアム・ギブスン『フューチャーマチック』、グレッグ・ベア『斜線都市』、『スター・ウォーズ/ローグ・プラネット』、岩本隆雄『星虫』
146号 (00年6月発行) 内輪(118) 秋山瑞人『鉄(くろがね)コミュニケイション(1)/ハルカとイーヴァ』、『鉄(くろがね)コミュニケイション(2)/チェスゲーム』、井上雅彦編『宇宙生物ゾーン』、アーサー・C・クラーク『失われた宇宙の旅2001』、ディリア・マーシャル・ターナー『半熟マルカ魔剣修行!』、マイクル・クライトン『タイムライン』、池上永一『レキオス』、殊能将之『ハサミ男』
145号 (00年5月発行) 内輪(117) SFセミナーレポート、グレッグ・ベア『ダーウィンの使者』、秋山瑞人『猫の地球儀/焔の章』、『猫の地球儀その2/幽の章』、『E.G.コンバット』、『E.G.コンバット2nd』、『E.G.コンバット3rd』、キャサリン・アサロ『稲妻よ、聖なる星をめざせ!』
144号 (00年4月発行) 内輪(116) 貴志祐介『十三番目の人格 ISOLA』、酒見賢一『陋巷に在り6/劇の巻』、ロバート・ソウヤー『フレームシフト』、J・P・ホーガン『ミクロ・パーク』、恩田陸『月の裏側』
143号 (00年3月発行) 内輪(115) 東野司『電脳祈祷師 邪雷幻悩』、井上雅彦編『世紀末サーカス』、マイケル・マーシャル・スミス『ワン・オヴ・アス』、岬兄悟・大原まり子編『彗星パニック』
142号 (00年2月発行) 内輪(114) 秋山完『ペリペディアの福音』、西澤保彦『幻惑密室』、森青花『BH85』、ダニエル・F・ガロイ『模造世界』、貴志祐介『黒い家』、ヴォンダ・N・マッキンタイア『太陽の王と月の妖獣』
141号 (00年1月発行) 内輪(113) 井上雅彦編『俳優』、ダン・シモンズ『エンディミオンの覚醒』、マーセデス・ラッキー『誓いのとき』、中井拓志『quarter mo@n クォータームーン』、ジョー・ホールドマン『終わりなき平和』
140号 (99年12月発行) 内輪(112) ローレンス&ナンシー・ゴールドストーン『古書店めぐりは夫婦で』、藤崎慎吾『クリスタルサイレンス』、ジェイムズ・アラン・ガードナー『ファイナルジェンダー ―神々の翼に乗って―』、グレッグ・イーガン『順列都市』、牧野修『リアルヘヴンへようこそ』、キャサリン・アサロ『飛翔せよ、閃光の虚空へ!』
139号 (99年11月発行) 内輪(111) ピアズ・アンソニイ『マーフィの呪い/魔法の国ザンス12』、岬兄悟・大原まり子編『SFバカ本/ペンギン篇』、梅原克文『カムナビ』、井上雅彦編『GOD』、牧野修『偏執の芳香―アロマパラノイド』、古川日出男『沈黙―rookow』
138号 (99年10月発行) 内輪(110) ジェイムズ・P・ホーガン『仮想空間計画』、京極夏彦『百鬼夜行――陰』、グレッグ・イーガン『宇宙消失』、酒見賢一『陋巷に在り5/妨の巻』、野尻抱介『私と月につきあって』
137号 (99年8月発行) 内輪(109) 「スター・ウォーズ エピソード1」、マイク・レズニック『キリンヤガ』、岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてぇ」、牧野修『スイート・リトル・ベイビー』、井上雅彦編『トロピカル』、大原まり子『みつめる女』、コニー・ウィリス『リメイク』
136号 (99年7月発行) 内輪(108) 井上雅彦編『時間怪談』、南條竹則『セレス』、キャシー・コージャ『虚ろな穴』、ハリイ・タートルダヴ『精霊がいっぱい!』、サラ・ゼッテル『大いなる復活のとき』
135号 (99年6月発行) 内輪(107) 谷甲州他『宇宙への帰還』、リチャード・プレストン『ホット・ゾーン』、小林泰三『肉食屋敷』、恩田陸『不安な童話』、梶尾真治『OKAGE』、アイザック・アシモフ『ミクロの決死圏2-目的地は脳-』
134号 (99年5月発行) 内輪(106) SFセミナーレポート、井上雅彦編『グランドホテル』、ジェイムズ・アラン・ガードナー『プラネットハザード』、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『星ぼしの荒野から』、小林泰三『玩具修理者』、貴志祐介『クリムゾンの迷宮』、ポール・J・マコーリイ『フェアリイ・ランド』
133号 (99年3月発行) 内輪(105) 井上雅彦編『月の物語』、デイヴィッド・ウィングローヴ『生ける闇の結婚/チョンクオ風雲録16』、リンダ・ナガタ『幻惑の極微機械(ナノマシン)』、ダン・シモンズ『エンディミオン』、岬兄悟・大原まり子編『SFバカ本/だるま篇』、恩田陸『球形の季節』
132号 (99年2月発行) 内輪(104) 井上雅彦編『チャイルド』、上遠野浩平『ブギーポップは笑わない』、野矢茂樹『無限論の教室』、上遠野浩平『ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター』、『ブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ』、ジェイムズ・P・ホーガン『造物主の選択』
131号 (99年1月発行) 内輪(103) デイヴィッド・ウィングローヴ『血と鉄/チョンクオ風雲録15』、井上雅彦編『屍者の行進』、中井拓志『レフトハンド』、涼元悠一『青猫の町』、恩田陸『六番目の小夜子』、田中啓文『水霊 ミズチ』、チャールズ・ペレグリーノ『ダスト』、キム・ニューマン『ドラキュラ戦記』、小谷真理『ファンタジーの冒険』
130号 (98年12月発行) 内輪(102) 京フェスレポート、宮部みゆき『クロスファイア』、ジェイムズ・P・ホーガン『量子宇宙干渉機』、谷甲州『激突シベリア戦線(上)(下)/覇者の戦塵1942』、ニール・スティーブンスン『スノウ・クラッシュ』、ニーヴン&パーネル&バーンズ『アヴァロンの戦塵』、ナンシー・A・コリンズ『ブラック・ローズ』、K・W・ジーター『垂直世界の戦士』、恩田陸「イサオ・オサリヴァンを捜して」、野尻抱介「沈黙のフライバイ」
129号 (98年11月発行) 内輪(101) リチャード・レイモン『逆襲の〈野獣館〉』、京極夏彦『塗仏の宴/宴の始末』、貴志祐介『天使の囀り』、酒見賢一『陋巷に在り4/徒の巻』、森岡浩之『星界の戦旗2/守るべきもの』、トム・ホルト『疾風魔法大戦』、小野不由美『屍鬼』、リンダ・ナガタ『極微機械ボーア・メイカー』、小林恭二『カブキの日』、ルーディ・ラッカー『時空ドーナツ』
128号 (98年9月発行) 内輪(100) SF大会レポート、ニーヴン&パーネル『神の目の凱歌』、野尻抱介『ベクフットの虜』、プレストン&チャイルド『地底大戦』、『マウント・ドラゴン』、ダン・シモンズ『エデンの炎』、F・ポール・ウィルスン『ホログラム街の女』、グレッグ・ベア『凍(いてづき)月』、エリック・L・ハリー『サイバー戦争』、キム・スタンリー・ロビンスン『レッド・マーズ』
127号 (98年8月発行) 内輪(99) 古田日出男『13』、ケヴィン・アンダースン&ダグ・ビースン『終末のプロメテウス』、ウォルター・アルヴァレズ『絶滅のクレーター』、カート・ヴォネガット『タイムクエイク』、アイザック・アシモフ『ファウンデーションの誕生』、アイザック・アシモフ&ロバート・シルヴァーバーグ『夜来たる』、ロバート・アスプリン『宮廷魔術師は大忙し!』、井上雅彦編『水妖』
126号 (98年6月発行) 内輪(98) SFセミナーレポート、瀬名秀明監修『神に迫るサイエンス-BRAIN VALLEY研究序説-』、マイク・マクウェイ&アーサー・C・クラーク『マグニチュード10』、ゴードン・R・ディクスン『こちら異星人対策局』、マイクル・コーディ『イエスの遺伝子』、ラリイ・ニーヴン『リングワールドの玉座』、ニコラ・グリフィス『スロー・リバー』、酒見賢一『陋巷に在り3/媚の巻』、スタニスワフ・レム『虚数』、井上雅彦編『悪魔の発明』
125号 (98年4月発行) 内輪(97) スティーヴン・バクスター『タイム・シップ』、ブルース・スターリング『ホーリー・ファイアー』、ジャック・ダン&ガードナー・ドゾワ編『魔法の猫』、京極夏彦『塗仏の宴』、矢作俊彦『あ・じゃ・ぱ!ν』、大原まり子・岬兄悟編『SFバカ本 たいやき編』
124号 (98年3月発行) 内輪(96) 谷甲州『反攻ミッドウェイ上陸戦(上)(下)/覇者の戦塵1942』、井上雅彦編『ラヴ・フリーク』、『侵略!』、『変身』、金子邦彦『カオスの紡ぐ夢の中で』、大原まり子『タイム・リーパー』、フィリップ・K・ディック『ライズ民間警察機構』
123号 (98年2月発行) 内輪(95) スティーヴン・バクスター『虚空のリング』、森岡浩之『星界の紋章1~3』、ロバート・T・バッカー『恐竜レッドの生き方』、ケヴィン・アンダースン&ダグ・ビースン『星海への跳躍』、大原まり子・岬兄悟編『SFバカ本』、『SFバカ本 白菜編』、ジョン・クレイマー『重力の影』、大原まり子『吸血鬼エフェメラ』、『アルカイック・ステイツ』、『戦争を演じた神々たちII』、アーサー・クラーク&ジェントリー・リー『宇宙のランデヴー3』、『宇宙のランデヴー4』、ルーディ・ラッカー『ハッカーと蟻』、R・A・ラファティ『つぎの岩につづく』、ロバート・J・ソウヤー『さよならダイノサウルス』、『ターミナル・エクスペリメント』、ジョン・バーンズ『大暴風』、ジェフ・ヌーン『ヴァート』、『花粉戦争』、井上夢人『パワー・オフ』、小松左京『BS6005に何が起こったか』、グレッグ・ベア『女王天使』、『火星転移』、コードウェイナー・スミス『第81Q戦争』、神林長平『ライトジーンの遺産』、『敵は海賊・A級の敵』、リチャード・コールダー『デッドボーイズ』、アーシュラ・K・ル・グィン『内海の漁師』、ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル&マイクル・フリン『天使墜落』、アーサー・C・クラーク『3001年終局への旅』、ブルース・スターリング『グローバルヘッド』、イアン・マクドナルド『火星夜想曲』、鈴木光司『仄暗い水の底から』、谷甲州『星は昴』、ウィリアム・ギブスン『あいどる』、イアン・バンクス『フィアサム・エンジン』、パトリック・オリアリー『時間旅行者は緑の海に漂う』、スティーヴン・グールド『ジャンパー』、『ワイルドサイド』、奥田陸『光の帝国』、瀬名秀明『BRAIN VALLEY』、鈴木光司『らせん』、『ループ』、ルイス・シャイナー『グリンプス』、ディーン・クーンツ『心の昏き川』
121号 (96年6月発行) 内輪(94) 大原まり子『オタクと三人の魔女』、と学会編『トンデモ本の逆襲』、副島隆彦『英文法の謎を解く』、トマス・M・ディッシュ『M・D』、ポール・デイヴィス『宇宙最後の3分間』、タニス・リー『ゴルゴン』、リチャード・リーキー『ヒトはいつから人間になったか』、巽孝之編『この不思議な地球で・世紀末SF傑作選』、マーセデス・ラッキー『女神の誓い』、カール・セイガン『惑星へ』、キム・スタンリー・ロビンスン『永遠なる天空の調』、ジョン・バーンズ『軌道通信』
120号 (96年4月発行) 内輪(93) 大原まり子『恐怖のカタチ』、野尻抱介『タリファの子守歌/クレギオン5』、スティーヴン・バクスター『フラックス』、デイヴィッド・ウィングローヴ『神樹の下で/チョンクオ風雲録10』、小野不由美『図南の翼』、荒俣宏『帯をとくフクスケ』、ゴードン・R・ディクスン『ドラゴンの騎士/ドラゴン・ウォーズ2』、マイクル・クライトン『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク2』、クリストファー・プリースト『魔法』
119号 (96年2月発行) 内輪(92) ヴァーナー・ヴィンジ『遠き神々の炎』、ケヴィン・アンダースン&ダグ・ビースン『無限アセンブラ』、グレゴリイ・ベンフォード『荒れ狂う深淵』、梅原克文『二重螺旋の悪魔』、ピアズ・アンソニイ『悪魔の挑発』、ジェイムズ・P・ホーガン『時間泥棒』、谷甲州『攻撃衛星エル・ファラド』、アーサー・C・クラーク『神の鉄槌』、京極夏彦『鉄鼠の檻』
118号 (95年12月発行) 内輪(91) マイクル・コナリー『ブラック・ハート』、ディーン・R・クーンツ『ウォッチャーズ』、清水義範『深夜の弁明』、ケアリー・ジェイコブソン『シミュレーションズ』、神林長平『魂の駆動体』、コニー・ウィリス『ドゥームズデイ・ブック』、リチャード・ドーキンス『遺伝子の川』、山本弘『寄り道だらけのオデッセイ/ギャラクシー・トリッパー美葉3』
117号 (95年10月発行) 内輪(90) リチャード・コールダー『デッドガールズ』、オースン・スコット・カード『キャピトルの物語・ワーシング年代記2』、テリー・ビッスン『赤い惑星への航海』、池内了『泡宇宙論』、石川英輔『SF三国志』、SFマガジン十一月号増刊『The S-F Writers』
116号 (95年9月発行) 内輪(89) SF大会レポート、谷甲州『平成悪党伝』、ガイ・アリモ『スーパー・ミサイル争奪作戦』、ダン・シモンズ『夜の子供たち』、キム・ニューマン『ドラキュラ紀元』、ルーディ・ラッカー『ラッカー奇想博覧会』、デイヴィッド・ウィングローヴ『火の車の上で・チョンクオ風雲録9』、マックス・アラン・コリンズ『ウォーターワールド』、梅原克文『ソリトンの悪魔』
115号 (95年7月発行) 内輪(88) 筒井康隆『残像に口紅を』、京極夏彦『狂骨の夢』、『姑獲鳥の夏』、神林長平『敵は海賊・海賊課の一日』、と学会編『トンデモ本の世界』、オースン・スコット・カード『神の熱い眠り/ワーシング年代記1』、小野不由美『月の影 影の海』、『風の海 迷宮の岸』、『東の海神 西の滄海』、『風の万里 黎明の空』、『魔性の子』、『悪霊がいっぱい!?』、『悪霊がいっぱいで眠れない』、『悪霊なんかこわくない』、『悪霊になりたくない!』、『東亰異聞』、谷甲州『黒竜江陸戦隊/覇者の戦塵1937』、ダン・シモンズ『ハイペリオンの没落』、佐藤大輔『征途/1衰亡の国』、『征途/2アイアン・フィスト作戦』、『征途/3ヴィクトリー・ロード』
114号 (95年6月発行) 内輪(87) 谷甲州『黎明の軌道遊撃機』、デイヴィッド・ウィングローヴ『深海の怪物/チョンクオ風雲録7』、『内部の石/チョンクオ風雲録8』、京極夏彦『魍魎の匣』、J・P・ホーガン『マルチプレックス・マン』、ダン・シモンズ『サマー・オブ・ナイト』、鏡明篇『日本SFの大逆襲!』、ポール・アンダースン『タイム・パトロール/時間線の迷路』、テリー・ビッスン『JM』、イアン・マクドナルド『黎明の王 白昼の女王』、半村良『妖星伝 七/魔道の巻』、佐藤亜紀『バルタザールの遍歴』、J・G・バラード『第三次世界大戦秘史』、笠井潔『エディプスの市』、鈴木光司『リング』、ハリー・アダム・ナイト『恐竜クライシス』、野尻抱介『ロケットガール』、瀬名秀明『パラサイト・イヴ』
112号 (95年2月発行) 内輪(86) 阪神大震災、池澤夏樹『スティル・ライフ』、立花隆『臨死体験』、グレッグ・ベア『天界の殺戮』、野田昌宏『新版 スペース・オペラの書き方』、ジョー・クリフォード・ファウスト『やけっぱち大作戦』、荒俣宏『漫画と人生』、清水義範『単位物語』、ウィリアム・ギブスン『ヴァーチャル・ライト』、風間賢二編『ヴィクトリア朝空想科学小説』、クライヴ・バーカー『ウィーヴワールド』、ダン・シモンズ『ハイペリオン』、『愛死』、『殺戮のチェスゲーム』
111号 (94年12月発行) 内輪(85) G・R・R・マーティン編『審判の日/ワイルド・カード3』、山本弘『空のかなたのユートピア/ギャラクシー・トリッパー美葉2』、ピーター・ストラウブ『ゴースト・ストーリー』、大原まり子『エイリアン刑事2』、ロイス・マクマスター・ビジョルド『無限の境界』、谷甲州『謀略熱河戦線/覇者の戦塵一九三三』、デイヴィッド・ウィングローヴ『白い山/チョンクオ風雲録6』、ボブ・ラングレー『灼熱の死闘』、大原まり子『戦争を演じた神々たち』、オースン・スコット・カード『ゼノサイド』、谷甲州『エミリーの記憶』、『天を越える旅人』、トマス・バーネット・スワン『幻獣の森』、中村桂子『あなたのなかのDNA』、エイミー・トムスン『ヴァーチャル・ガール』
109号 (94年9月発行) 内輪(84) トニー・ダニエル『戦士の誇り』、オースン・スコット・カード『地球の記憶』、コードウェイナー・スミス『シェイヨルという名の星』、マイクル・コナリー『ブラック・アイス』、イアン・ワトスン『星の書』、大原まり子『エイリアン刑事1』、酒見賢一『墨攻』
108号 (94年6月発行) 内輪(83) ドナルド・ゴールドスミス『宇宙を見つめる人たち』、ロバート・J・ソウヤー『占星師アフサンの遠見鏡』、イアン・ワトスン『川の書』、アーサー・C・クラーク『イルカの島』、ハリー・ハリスン『ホイール・ワールド』、マイクル・ムアコック『薔薇の復讐』、タニス・リー『幻獣の書』、デイヴィッド・ウィングローブ『壊れた車輪』、ジョン・E・スティス『マンハッタン強奪』、野尻抱介『サリバン家のお引越し』
107号 (94年4月発行) 内輪(82) ブルース・スターリング『ハッカーを追え!』、マイクル・クライトン『ディスクロージャー』、金子隆一『覇者・恐竜の進化戦略』、リチャード・ドーキンス『ブラインド・ウォッチメイカー』、ポール・アンダースン『百万年の船』、チャールズ・プラット『フリーゾーン大混戦』、マイク・カンデル『キャプテン・ジャック・ゾディアック』

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