本家BookReviewOnline(PC向けサイト)もご参照ください。

モバイルならfacebook、またtwitterでお知らせします

ここでは上記に書かれていない記録を書くことになります。

汽笛

 今年に入ってから、11年間続けたblogページを休止し、休業状態だったfacebookに統合しました。同じ機能ではありませんし、通知メールが増えてめんどうなのですが。統合の理由は、blogのプロバイダがサービスの終了を通知してきたからです。本年3月末には過去のアーカイブを含め、一切無くなってしまいますのでご注意ください(注:blogのみの話で、homepageは残ります)。

 日記代わりにblogをつけていたユーザは、より簡単(メンテナンスフリー)なSNSに変わり、独自ドメインはプロユース主流になるなど、これからは一般homepageやblogはなくなる方向なのでしょうね。いっそ、独自ドメインでhomepageごと移行するかとも考えましたが、blog用にMovable TypeとかWordPressとかを導入するとなると手間がかかりそうなので躊躇。

 さらに面倒なのは、スマホ対応するために、いろいろ準備が必要だということでしょう。対応していないと検索にかからなくなります(Googleさまの方針です)。今回から修正しましたが、過去のこのページも「モバイルフレンドリーではありません」とかで、優先度が下がっていました。ただし、解像度による自動レイアウト切り替えなどには対応していないので、PCでの見栄えは悪くなったような気も。

 さて、第17作は「汽笛」です。25枚のショートショート書下ろし。物語は少年が汽笛の音を聞くところから始まります。それは、蒸気機関車の汽笛のようでした。この作品のテーマの一つは戦争です。実際に体験した恐ろしい戦争の記憶は、年が経つとともに薄れ、体験しなかった世代との共有は難しくなっていきます。その戦争とは……。

(左の写真、またはこちらをクリックすると別ウィンドウが開き本文が読めます)

 いつもと同様、この作品はMicrosoftのswayを用いて作られています。本編はフィクションです。モデルは存在しません。



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