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岡本家記録とは別の話(1月から2月)

 岡本家記録(Web版)もご参照ください。

 ということで、ここでは上記に書かれていない記録を書くことになります。本編は読書日記なので、それ以外の雑記関係をこちらにまわしてみることにしました。

SFマガジン99年4月号WWW特集
 では、150のサイト紹介があり、ここTHATTA ONLINEや岡本家記録も含めて、SF関連の各種ページが紹介されている。とはいえ、本読み系HPは意外に少なく、全体の1割。まーこんなもんか。サイコドクターの風野春樹さんには、3番目に紹介いただいて恐縮ですね。他にもっと熱心なページがあっていいような気もするけど。

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文字で書かれたURLの見にくいこと。CD-ROMの付録が必要です。
(とはいえ、A5サイズの本には付けられません)

 最近、ところどころで私のページを引用してもらうが、たいてい「昔から…」「古くから…」「…関西の重鎮」とかなんとかの枕ことばがつく。じーさま扱いですか。まー20年前の記事を載せたりしてる関係上、しょうがないのでしょうがね。水鏡子なんか、そろそろ伝説の神様になるのでは。

ヤングアダルト特集
 
昨年話題のヤングアダルト各作品を集めて、レビュー記事を書こうとしている。マガジンで三村美衣が推奨していたものを取りあげるつもり。誰だったか、「ベストテンや他人のレビューを参考にして本を読むなんて、馬鹿じゃない」とかなんとか言っていた。しかし普通の人は、やっぱりそういう読み方をするのである。たとえば、年間400冊から出るヤングアダルトを、何の基準もなしに読むことはできないのだから。筆者が普通人と見なされるかどうかは別。
 それにしても、昨年の本などはどこの本屋に行っても在庫がない。労力をかけて探し歩くより、ONLINE注文の方が確実だろう。それでも、入荷までには相当時間がかかる。出版社ならどこでもそうだが、在庫としてもてる本の量は、各社の倉庫の大きさと棚卸し資産の課税許容額に比例する。大量に出すところほど、廃棄(絶版)される量も多いはずだ。しかも、既刊、バックナンバーを買う人は少ない(新刊がどんどんでるから)。決算の3月がすぎると、さらに無くなる本も多いのでは。
 まだ収集が終わっていないので、ここでは、三村美衣先生のご尊顔を紹介します(なんのこっちゃ)。

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ちなみに、撮影年は1983/1997年
(この写真で見るとあまり変わっていないように見えますが)


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